自分の心に余裕が無いとちょっとしたことでイライラしてしまいます。逆に言うと心の余裕さえ確保できればいつも幸せ、いつも穏やかです。本当に強い人は焦りや不安を感じさせませんよね。どうやったら心の余裕を手に入れることができるでしょうか。

心の余裕を持つ方法

心に余裕を持たせるにはどうするかを考えてきたけれども、「本当に強い人=心に余裕がある」ということは「心に余裕がある=本当に強い人」も成り立つのではないかという観点から、心に余裕を持たせたいという動機です。

心に余裕を持ちたいというよりは、本当に強い人になりたいという憧れの方が強いのかもしれない。だって、強い人って焦らないし、おどおどしないし、怒らないし、精神安定レベルが高いわけですよ。

こんな落ち着いた人間になりたいものです。

時間が十分ある

時間に追われてしまう人は心の余裕もなくなってしまう。毎日何かしらに追いかけられるように生活しているのだから、そうなっても仕方ないですよね。

朝起きれば出勤時間に追われて、会社に付けば締め切りに追われて、残業に追われ・・・

このようなプレッシャーの中では心に余裕を持つことも難しいでしょう。納期や締め切りを調節したり、自分の時間を作り出したりできれば、時間的な余裕を増やすことができるはずだ。

毎日時間が無いと気持ちに焦りが出てしまう。時間の余裕が心の余裕に繋がると思う。5分前行動とかよく言われるけれども、余裕を持つためには必要な時間なのかもしれない。

5分前行動の5分間も厳密には仕事の時間だから、サービスしたくないというのも本音だけれど、その5分で精神衛生が保たれるのであればくれてやってもいいかなと思う。それで自分が気持ちよく仕事ができるのであればね。

選択肢が多い

自分にはこれしかないんだと選択肢が少ないと、心の余裕が無くなってしまいます。

常にこれがダメだったらもう後がないという絶体絶命の状態にいるようなもの。

この大学に合格できなかったら人生詰むとか、この会社を辞めたらもう二度と就職できないとか、センスがないけど8年間も野球をやってきたから今更止められないとか。

だから諦めちゃいけない。止めちゃいけない。と自分でプレッシャーをかけて逃げ道を自分で断ってしまう。

こだわりや執着を捨てて他の選択肢を学ぶことで心に余裕が出てくることもあるだろう。自分の視野の狭さを認めて、多様な価値観や選択肢、自分にあったもっと勝てる分野があるはずだ。

大学は偏差値の差はあれどもたくさんあるわけだし、転職が絶対悪の時代ももう終わっている。プロ野球選手は無理でも草野球ならエースになれるだろうし、他のスポーツで能力を開花できるかもしれない。

収入も今の勤め先以外に作り出せれば心の余裕も作れますし、スキルアップが出来れば「いつでもこんな会社辞めて転職してやる」という状況にできます。こうなると一つの選択肢に支配されなくて済みますので、心の余裕を持ち柔軟な判断をすることができるようになります。

体力が残っている

毎日クタクタになるまで働いて、満足に休むこともできない状況だと心の余裕もなくなってくるでしょう。心と身体はリンクしています。心の調子が良ければ体の調子も良くなり、その逆で体の調子が悪ければ心の調子も悪くなってくる。

もう少し頑張ろうかなと思える時はまだ、体力が残っています。

そこで本当に頑張ってしまうと明日以降はどうなってしまうでしょう?そのまま燃え尽きてしまわないように、休めるときはちょっと余力が残ってても休んでしまうくらいの余裕があると、長期的にも上手くいくことが多かったりする。

短期で結果を出したいのであれば多少の無理をすることは必要だと思う。それでも多少の無理をするためには日頃から体力に余裕がないと、そういった爆発力は発揮できないのだ。

体力をつけるには基本に忠実に食事・睡眠・運動が一番。

お金がある

お金があることも心の余裕に関係してきます。お金が無いと不安になることが多いですよね。お金が心の余裕に直接関係するわけではありませんが、お金の不安がないとそれだけで心の余裕を持つことができます。

日頃から貯金や投資を行い適切な金銭感覚を持ってさえいれば、心の余裕を奪われることはありません。

自分の通帳に半年分の貯金がある人と、月末の支払いが不安な人では気持ちの余裕はどちらがあるだろうか?

こんなの貯金がある人と答えるだろう。江戸時代の宵越しの銭は持たぬの精神は現代社会では恐ろしくてできないのだ。少なくとも私はね。

成り行きに任せて生きている

自分の人生を成り行きに任せている人は心の余裕がある。出来ることはやったうえであとは自然の流れに身を任せると、あとは上手く流れていくことを本能的に知ることができています。何が起きても受け入れる覚悟ができていますので、気持ちにも余裕ができています。

幸せの基準を満たしている

自分が幸せだと思う基準を満たしている人は心の余裕を持つことができている。既に幸せなのですから、心の余裕を失ってイライラしたり不機嫌になることもほとんどありません。

ちょっとしたことでも幸せを感じることができる人は気持ちにも余裕があることが多い。そのちょっとしたことで多幸感を得ることができると、自分にも他人にも優しくなれるのだと思う。

まとめ

心の余裕があれば、余計なミスもしなくなる。判断力も高いまま維持でき、不安や怒りの感情も湧いてこない。心が穏やかです。心の余裕も自分自身の心が決めている、つまり、自分の感情が心の余裕を作り出しているということです。心の余裕を得るためにも自分を大切にして物理的に精神的に環境を整えてあげることが必要なのだ。