例えば、仕事が忙しすぎたり、プライベートで人間関係が上手くいかなくなったときなどは、「何も考えたくない!」と感じることがあります。
いわゆる「逃げ」になりますが、自分のメンタルを保ちたいのなら、時には逃げることも大切です。余計なことを何も考えないことで、少しの時間ではありますが「現実逃避」ができます。疲れたとき何も考えないためになんらかの対処法を取ってみましょう。
今回は、何も考えたくないときの対処法を紹介します。 

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ひたすら寝る

何も考えたくないときは、ひたすら寝てみましょう。
睡眠には疲労回復効果の他に、「ストレス解消効果」もあります。睡眠中は何も考えずにひたすら寝ることができ、余計なことを考えずに済むからです。
ストレスが原因で何も考えたくないと思ったときこそ、とにかく何も考えずに眠りましょう。もしかしたらいい夢を見て、たのしい気分になれるかもしれませんよ。

音楽を聴く

何も考えたくないときは、自分の好きな音楽をひたすら聴いてみましょう。
何も考えたくないと感じているので、どちらかというと「明るい曲」のほうがいいです。暗い曲を聴いた場合、その暗い曲が頭の中にずっと残ってしまい、逆にモヤモヤした気分になる可能性が高いからです。
明るい曲を聴いた場合は、仮に明るい気持ちが先行して色々と他のことを考えてしまいます。しかし、「暗い気持ち」にはなりません。むしろ、前向きな気持ちになることができます。

趣味に没頭する

何も考えたくないときは、趣味に没頭してみてはいかがでしょうか。
自分の趣味は、いわゆる「自分が心の底から楽しいと思っていること」です。楽しいと思っていることをしているときは、間違いなく心が躍るような気持ちになります。ワクワク感や自分のモチベーション向上など、様々な前向きな気持ちが降ってきます。嫌なことを忘れ、楽しいことに打ち込むことができます。
ただし、「趣味に没頭し終わった時間」は注意が必要です。なぜなら、「現実に戻ってきてしまった」と思って、気分が沈む可能性が高いからです。そんなときも気持ちを沈めないように心がけましょう。

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友達とばか騒ぎする

何も考えたくないときは、友人とばか騒ぎしてみましょう。
例えば、お酒をたくさん用意して友人と飲み会をしたり、カラオケに行って大きな声で友人と歌いましょう。
ばか騒ぎすることによって、「自分の気持ちを前面に出す」ことができます。そのおかげで、よいストレス発散になるわけです。
ストレス発散することができれば、「何も考えたくない!」と思うくらい逃げたいことにも立ち向かうことができるかもしれません。「今日たくさんはしゃいだから明日から頑張ろう!」と思えます。

美味しいものを食べる

何も考えたくないときは、美味しいものをひたすら食べましょう。
自分の好きなものを食べることによって、多少のリラックス効果があります。舌が満足している状態ですので、頭の中も「おいしい」という気持ちでいっぱいになり、嫌なことを忘れることができます。食べている間は、何も考えずにリラックスできます。  

おわりに

今回は、何も考えたくないときの対処法を紹介しました。
何も考えたくないと思うほど、心の中は「逃げたい」と思っていることになります。心が疲れている証拠ですので、なんらかの方法で心を休ませてあげる必要があります。