「負のオーラ」という言葉を聞いたことはないでしょうか。オーラとは、その人が持っている雰囲気のことで、「負」ということは、まるで負け犬のようなオーラを持っているということです。
そのような人はどうしても見た感じマイナス思考が表れている場合があります。失敗続きでナイーブになっている場合もあれば、「自分はダメな人間だ」などと思っていることが、雰囲気として出てきているのです。
今回は、負のオーラがある人の特徴について紹介します。

無表情で感情表現がない

無表情で感情表現がない人は、負のオーラが出ていると言えるでしょう。
人間、感情というものは重要です。その人の本当の気持ちを知ることができるのが「感情」だからです。
従って、その感情がない場合、その人は何を考えているかわからないのです。そうなると、その人からはオーラを読み取ることが不可能なわけです。自然とマイナスな印象を持ってしまいます。

コンプレックスが多い

コンプレックスが多い人は、マイナスオーラを纏いやすいです。
そもそも負のオーラというのは、なんらかの自分の「悪い部分」がオーラとして放出されたものです。コンプレックスなんかはその典型的な「悪い部分」で、自分が苦手としていることや、どうしようもないことが目先にあった場合、感情は暗くなってしまうのと同じです。

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悪い方に考えてしまう

負のオーラがある人は、物事を悪い方に悪い方にと考えてしまいます。
自分自身の努力次第でいくらでも挽回可能なのに、そのネガティブな性格からか、どうしても「良い部分」が見えてこないのです。
良いイメージが抱けないということは、成功プランを導けないことにもつながります。早急に直したほうがいい癖です。

すぐに落ち込む

負のオーラがある人は、すぐに落ち込んでしまう傾向にあります。
元々ネガティブな性格の人はすぐに落ち込みやすいです。本当にちょっとしたことが起こっても、まるで「自分だけの責任」と言わんばかりに落ち込んでしまうでしょう。

自分のことが嫌い

負のオーラが出ている人は、自分の事が嫌いである可能性があります。
自分が好きな場合、まがいなりにも「自慢できる部分」が何かしらあるわけです。しかし、自分が嫌いという人は逆で、「自分がダメな人間だ」と思っているかもしれません。そうなると自分を好きになれず、負のオーラが出てしまうわけです。

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コミュニケーションがうまくいかない

人とのコミュニケーションが下手な人は、負のオーラがあります。
他の人が負のオーラを目の当たりにして「関わりにくい」と思う場合も考えられますし、何より、その人自信人付き合いに悩むことになります。そうなると余計なストレスから、負のオーラが出てしまうでしょう。

気持ちの切り替えが下手

気持ちの切り替えは、生きていく上で大切です。
例えば、失恋をずっと引きずっていた場合、新たな恋を探すのは困難でしょう。それと同じで、切り替えができないと様々なことに挑戦できないわけです。当然、その間の人生は味気ないものになってしまいます。

おわりに

今回は、負のオーラが出ている人の特徴や性格について紹介しました。
負のオーラは間違いなく拭ったほうがいいです。その人の「個性」でのなんでもなく、人生の足枷になってしまう要素なのです。まずはちょっとづつでもいいので、明るく前向きに考えることから始めてはいかがでしょうか。