感情の起伏が激しい人を見たことはないでしょうか。例えば、普段は大人しくて気遣いができる人で、一度感情的になったら手が付けられないといった人のことです。
そのような人は、爆弾を抱えているようなもので、その爆弾を爆発させてしまうと、このように感情を表に出すのです。そんな状態で会話をしたり、仕事をしたりしても、前に進むことはできないないでしょう。
今回は、感情の起伏が激しい人の特徴を紹介しました。

その時の気分で対応が大きく変わる

感情の起伏が激しい人は、基本的に気分屋です。つまり、自分の機嫌がいい時は普通なのですが、イライラしていたり、感情的な時はおざなりな対応をしてしまいがちです。
その差が激しければ激しいほど、感情の起伏が激しいと言えるのではないでしょうか。

常に主張したいことがある

自分の中で軸の意見がしっかりと存在し、それを譲るわけにはいかないという考えを持っている人も、感情の起伏が激しいです。
絶対に譲れないことなので、そのことが話題になったり、自分の意見を伝えたいときは真剣になるのです。そして、自分の意見は曲げないので、とにかく相手を説得、論破するために感情的になって議論をするのです。
もちろん、普段は大人しい人にもありえるような傾向です。

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注目してもらいたい

感情の起伏が激しい人は、もしかしたら注目してもらいたいだけかもしれません。
感情的に話している人は、悪い意味で目立ちます。他の人から見て「何言ってんだろうこの人」という風にみられることはありますが、その分自分の意見を知ってもらうこともできるのです。
自分の意見を人に知ってもらいたい時や、相手を蹴落としたいときに行われる戦法です。感情の起伏が激しい人が無意識に行っていることが多いです。

相手のことを考えすぎてしまう

感情の起伏が激しい人は「自己中」な印象があるかもしれません。しかし、相手のことを考えすぎている人も、感情の起伏は激しい人もいます。
なぜなら、相手の気持ちが自分の中でしっかりと伝わっているので、その相手のために感情的になってしまうことがあるのです。
非常にいい意味で感情の起伏が激しいということです。従って、長所になると言えるでしょう。

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計画通りに進まないとイライラする

自分が思った通りに事が進まないとイライラしだす人も、感情の起伏が激しい人です。
普段はとても大人しいのだけれど、自分の思い描いたストーリーと違うことが起こるとイライラして、実力を発揮できないのです。
普段は自分のことだけじゃなく、他の人のことも考えているのですが、中身は自己中心的な人の特徴でもあります。

何かに挑戦を繰り返している

どんなことにも挑戦を繰り返している人は、物事に真剣に取り組むことができます。そのような人は、何かをしているときには真剣で、その一点に集中する傾向があるのです。下がって、その人が作業をしている時は、ムキになってひたすら感情を出してでも挑戦しようとしているのです。

おわりに

今回は、感情の起伏が激しい人の特徴を紹介しました。普段いい人なのだけど、感情的になってしまうことが玉にキズといった感じなので、基本的に悪い人ではないのです。しかし、もし自分のことを庇ってくれる際に感情的になってくれる人もいるかもしれません。それはある意味嬉しいことなのではないでしょうか。そのような人とは、よい関係を続けましょう。