他の人を好きになりすぎたとき、その人のことしか考えられなくなります。恋人同士の場合は、「会えなくて辛い」、片思い中の場合は「思いを伝えられなくて辛い」といった考えが頭を支配します。
当然ながら、恋愛以外は何も身に入らなくなります。恋の病ではありますが、できるだけ改善して、辛い気持ちを吹き飛ばしたいです。
今回は、好きすぎて辛いときの対処法を紹介します。  

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相手に伝える

好きすぎて辛いときは、好きな相手に思いを伝えてみてはいかがでしょうか。
片思い中の場合は、相手と恋仲になっていないため、もしかしたら自分が「好き」だと伝えたときに拒絶されるかもしれません。だとしても、自分から好きだという気持ちを伝えることができなかったら、いつまでも辛いままです。はっきりさせましょう。
また、相手と恋人になっているのなら、相手も自分のことは好きでいてくれているでしょう。気持ちを存分に伝えてください。ただし「愛が重い」と思われないようにしたいです。

紙に書き出す

好きすぎて辛いときは、紙に書き出して辛い思いと向き合ってみてはいかがでしょうか。
紙に書きだして、「自分の好きな人は、どんなところが魅力的なのか」をまとめてみましょう。相手のことを想えば想うたびに辛い気持ちが出てくるかもしれませんが、好きな相手を考えることで、楽しい気持ちにもなれる可能性があります。
また、紙に記録しておくことで、自分が好きな気持ちを客観的に見ることができます。果たして自分は恋に溺れていないかどうか、ちゃんと確認してみましょう。

気分に合った音楽を聴く

気分に合った音楽を聴いてみるのも、好きすぎて辛いときの対処法です。
恋愛のことばかり考えている場合は、恋愛しか考えられなくなっている可能性があります。そのため、恋が辛いと思っているのなら、恋の歌だけは聴かないようにしましょう。その代わり、自分の気分にあった曲ならなんでもいいので、聞いてみてください。
自分の気分通りの歌を歌うことで、より共感できます。一時的にですが恋を忘れることができます。

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その感情に浸って主人公気分を味わう

好きすぎて辛いときは、その感情に浸って「物語の主人公気分」を味わってみてはいかがでしょうか。
辛い気持ちを前向きに考えることができる対処法で、「どうせなら恋愛を楽しもう」という前向きな気持ちになることができます。
恋愛小説や恋愛マンガをよく読む人なら、自分を主人公に見立ててストーリーを妄想するのは難しくはありません。甘酸っぱい想像を思う存分楽しみましょう。

好きな理由を冷静に考える 

好きすぎて辛いときは、相手が好きな理由を冷静に考えてみましょう。
相手のことをちゃんと考えることによって、「なんで相手が好きなのか」を考えることができます。その理由から「辛い気持ちを味わうほどのことなのかどうか」を考えてみましょう。
もし、自分が辛いと思わなくていいくらいの気持ちなら、恋愛を忘れて他のことに打ち込むのもありです。

おわりに

今回は、好きすぎて辛いときの対処法を紹介しました。
好きすぎて辛いときは、一旦恋のことを忘れてもいいですし、逆に恋から想像して楽しい気持ちになるのも手です。
どちらにせよ、「マイナスオーラ」になってはいけません。前向きに恋愛と向き合いましょう。