「リア充」とは意味が違うのですが、人間の中には「ひとりで充分である」と考えている人もいます。そのような人は、いわゆる「ソロ充」です。
ソロ充はひとりで生きていくことができるため、たとえ友達がひとりもいなくても充実した毎日を送れます。
周りと合わせるのが苦手で相対的にひとりを選んでしまう人もいますし、自分の趣味が楽しすぎて周りの人間との関わりを放置してでも趣味に打ち込む人もいます。
今回は、ソロ充の特徴を紹介します。

マイペース

ソロ充と言われている人は、マイペースな傾向があります。基本的に自分のペースで生きているので、他人に干渉されない自由時間が好きなことが多いです。
マイペースな人は他人に合わせることが苦手なので、集団行動をした場合は逆にストレスを溜め込む可能性があります。

干渉されるのが嫌い

ソロ充は、干渉されるのが嫌いです。
いわゆる「他人の目」が苦手で、他人のことを考えながら行動することは性にあっていません。自分の時間くらいは自分の好きなことをしたいと思っている人で、特に趣味の時間は誰にも邪魔されたくないと感じています。
仕事でも、他人にあれやこれや言われるよりも、自分で勝手に仕事をしたほうが効率がいい場合があります。

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他人に迎合するのが嫌い

ソロ充実は、他人に迎合するのが嫌いです。
自我が強すぎるため、他人の考えに合わせて行動するのが苦手なのです。
その結果、他人からは「足並みをそろえてくれない」と思われ、集団の輪に入れてもらえないことも多々あります。ただし、ソロ充の人は「それでもいい」と感じていて、決して寂しいとは思っていません。

新しいものを受け入れるのが苦手

ソロ充の人は、新しい物を受け入れるのが苦手です。
新しい物を受け入れた場合、自分の生活が一変してしまう可能性があります。新しい出会いもあったり、生活が改善されるいいチャンスですが、ソロ充の人は「ひとりでいい」と考えているため、寝耳に水です。

自己中心的な傾向が強い

ソロ充の人は、自己中心的な傾向が強いです。
自分のことを第一に考えているため、どうしても他人と合わせたときに自分の力を発揮することができません。プライベートでも同じで、他人と行動するより自分ひとりのほうが楽しいと感じることが多いです。そうでなくても、勝手な人間と思われているため、他人から近寄られません。

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保守的である

ソロ充の人は、保守的な一面があります。
保守的な考えを持っているということは、「自分を守る術を持っていること」に繋がります。他人に自分の事を教えないので、他人に近寄られる「隙」を隠していることに繋がります。

未来よりも現在(現状)が大切だと考えている

ソロ充の人は、未来よりも現在が大切だと考えています。
いわゆる「今がよければそれでいい」という考えです。長い目で見れば友人を作っておくのは悪くありません。なぜなら、どこかで助けてくれる可能性があるからです。しかし、「ひとりの今が楽しい」と感じているソロ充の人は、そんなことはお構いなしで毎日を過ごしています。

おわりに

今回は、ソロ充の人の特徴を紹介しました。
ソロ充はひとりで充分生きていけるので、ある意味では自立しています。しかし、周りからは「偏屈な人間」と思われていることもあり、人間としての魅力を他人に伝えきれているとは言えません。