ちょっと異性と仲良くなっただけで惚れてしまう人はいないでしょうか。その人たちは「惚れっぽい人」です。
普通の人なら「そんなことで惚れないだろう」と思うような出来事でも簡単に人を好きになる傾向があります。人を好きになる気持ちが強いわけなので長所でもありますが、その分色々な人を好きになり、恋人ができたとしても相手を傷つけてしまうこともあります。
今回は、惚れっぽい人の特徴を紹介します。

恋に恋している

惚れっぽい人は、恋に恋しているから惚れやすいだけかもしれません。
恋に恋している場合、「相手」が好きというより、「恋をしている自分」や「恋人という存在」が好きなだけなことが多いです。従って、相手を好きだと思い込んで、その思い込みが激しくなってしまい、惚れっぽいように見られています。

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恋に恋している人の特徴

依存的

惚れっぽい人は、依存的な傾向があります。
惚れた相手に依存してしまうので、つい相手にべったりしたり、付き合い始めたら急に束縛が激しくなったりします。
相手が好きで好きでたまらないので絶対に手放さないという心理が働いています。

あわせてご覧ください
依存体質がある人の特徴と他人に依存してしまう原因

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優しくされると弱い

優しくされると弱い人も、惚れっぽい傾向にあります。
ただでさえ同姓と比べて異性は特別視しやすいのに、自分に優しい異性が現れた場合、その異性をつい見つめてしまうのは無理がありません。
優しくしてもらったため、「自分を受け入れてくれる優しさがある?」と思い込んでしまい、ついついその人に惚れて、相手にも自分をさらに気に入ってもらおうとする傾向があります。

大切にされたい

惚れっぽい人は、他人から大切にされたいと考えていることが多いです。
好きな人から大切にされれば、その分愛をじかに感じることができますよね。自分が満たされた状態になるわけです。
満たされていないからこそ「誰でもいいから私を愛して」といったような惚れっぽさを発揮してしまいます。

すぐにお金を貸してしまう

すぐにお金を貸してしまう人も、惚れっぽい可能性があります。
お金を貸すのは「信頼」がないとできませんよね。お金をすぐに貸してしまう人は、相手を信頼しやすく、異性の場合は「好き」になっていることが多いのです。

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周囲からの忠告を聞かない

惚れっぽい人は、周囲からの忠告を聞かない傾向にあります。
例えば、「この人はお金づかいが荒いからやめた方がいい」「この人は同姓に冷たい」などの客観的な悪い評価を受け入れることができません。
まさに「恋は盲目」といったところでしょうか。正しい判断を行うための正常な思考が崩れているので、恋愛において失敗しやすいタイプです。

友人関係は長続きする

惚れっぽい人は、好きになった人には鬱陶しがられたり、自分自身が飽きてしまうことは多いです。しかし、「友人関係」は逆で、友達が多く、異性の友達とも長く付き合えることができます。
惚れっぽい人は恋愛に飢えているだけなので、友人関係は普通の人となんら変わりません。特定の友人にだけひいきにするようなこともなく、自分のペースで適切な友人関係を築くことができます。

おわりに

今回は、惚れっぽい人の特徴を紹介しました。
惚れっぽい人はすぐ人を好きになるのですが、「好きな人がいたとしても」他の人を好きになることがあります。まさに「浮気」です。
ある程度特定の相手に絞って愛を与えることも人生では大切です。目移りには気をつけましょう。