恐妻家とは、妻を怖がっている夫のことです。
夢にまでみた結婚生活で、甘く嬉しいことがたくさん待っていると思った男性は、妻の恐ろしさを目の当たりにして萎縮することは多いですよね。恐妻家の男性はまさにその傾向があり、なんらかの理由で妻に頭が上がらない状態です。
家族の中で序列がはっきりしているため、自分の息子や娘からも馬鹿にされることまであります。甘く優しい結婚生活とは無縁の生活を送っていることが多いです。
今回は、恐妻家の夫になりうる特徴を紹介します。

妻に「No」と言えない

自分の妻に「No」と言えない男性は、恐妻家になりやすいです。
妻がわがままな場合、様々なわがままを夫に押し付けます。そのわがままに「No」と言うことができなかった場合、妻はつけあがるばかりです。どんどん調子にのって、わがまま度はさらに増します。
その結果、妻を疎ましく思ったり、怖がったりします。

妻より腕っ節が弱い

妻より腕っ節が弱い男性も、恐妻家になりやすいです。
力で妻に勝てないので、喧嘩になった場合はいつも負けます。人間は自分よりも強い人間とは争いを避ける一面がありますので、妻がどんどん調子に乗ります。
妻との争いを避け、いつのまにか怖がるようになってしまいます。

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妻より生活力が低い

妻より生活力が低い男性も、恐妻家になりやすいです。
特に「経済面」では妻の意見が絶対になりやすく、お金の使い道や無駄遣いを度々咎められることでしょう。
家計を支える役割の大半が妻であるため、夫は家計に口出しできない状態ができあがってしまいます。

妻より痩せている

妻より痩せている男性も、恐妻家になりやすいです。
痩せているか太っているかは「力の強さ」に関係している可能性があります。昔から痩せている人よりも太っている人のほうが強そうに感じますよね。それと同じで、夫が痩せていて、さらに喧嘩になった時に妻のほうが強かった場合、夫は恐縮します。

妻より口下手

妻より口下手な男性も、恐妻家になりやすいです。
普段の生活で口下手なことはさほど気にしないと思いますが、「口喧嘩」の場合は別です。悪口を言う能力が妻のほうが高いので、口喧嘩で負けてしまいます。
他にも、夫婦で決定するべきことも、妻のほうが口上手なため、うまく丸め込まれてしまいます。夫婦の生活で自分の意見が一切通らなくなり、夫は妻を恐れるようになります。

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妻より料理が下手

妻より料理が下手な男性も、もしかしたら恐妻家になるかもしれません。
もしかしたら、自分の奥さんが「料理してやってる」つもりでいる場合、料理がうまいことをいいことに、他の要素でも難癖をつけてくる可能性があります。元々妻のほうが料理上手な傾向があるので、こればっかりは運が悪いとしかいいようがありません。

妻に非があってもそれを指摘できない

妻に非があったとしても、それを指摘できない男性は、恐妻家になります。
子供の育て方など、妻の考えがわからない時、口出しすることができず、その結果子供が不幸になる可能性があります。妻が怖いのはわかりますが、間違っていることはしっかりと指摘できるようにしましょう。

おわりに

今回は、恐妻家な夫の特徴を紹介しました。
夫婦生活は何十年も続いていきます。恐妻家の男性は何かあるたび妻に怯えながら生活しなくてはいけませんので、様々なことで損をしています。家庭にいて安らげず、ついパチンコに行ってしまうような可能性まであります。