自分のことを「不幸だ」と言っているような人を見たことはないでしょうか。
そのような人は、本当に「不幸」なのではなく、自分自身で不幸を作っているのです。例えば、人がついてこないことを不幸だと嘆いている人は、大抵人がついてくるための行動を起こしていないことが多いのです。
今回は、「不幸だ」と思っている人たちのことを紹介します。

幸せを呼ぶ努力をしていない

不幸だと言う人が損をしている典型的なパターンです。
つまり言うと、「不幸だ不幸だ」と嘆いている人は、幸せになる努力をしていない可能性があるということです。
例えば、結婚したいのに相手がいないと嘆く人は、本当に婚活をしているのでしょうか。している人もいるかもしれませんが、やはりしていない人も大勢いるのです。そのような人が不幸だと嘆いていたとしても、同情する人はいないでしょう。

笑顔が少ない

自分自身の笑顔が少ない人も、「不幸だ」と感じることが多いです。
なぜなら、笑顔が少ないことで、少なからず人が近寄りがたいと思ってしまうからです。
そのような人は大事な出会いの機会を、笑顔が少ないことによって失っているのです。

前向きになれない

物事に対して前向きな考えができない人も、知らぬ間に不幸になっています。
後ろ向きな考えではいいことはまるでありません。人からは自信がないように思われてしまい、自分も、積極的に行動することができないのです。
これは、もしかしたら幸福になれるようなチャンスを自らが潰しているように感じるのではないでしょうか。

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視野が狭い

視野が狭い思考をしている人は、不幸な人と自分で思っている可能性が高いです。
例えば、もうちょっと頑張ったらあと100万円利益が出るのに、深く考えずにちょっとの利益を選んでしまうような人です。
「もっとやってればよかった。運が悪い」と考えるのは筋違いです。

ネガティブ思考

常に自分自身にネガティブな思考が働いている人も、不幸な人です。
「人生面白くない」と思っていた場合は、他者にもそれが伝わります。そのような人に魅力は感じないので、その人に何かしてあげようという気持ちもなくなります。

運動が嫌い

運動が嫌いな人も、運が悪い人が多いです。
簡単なことでストレス解消ができず、ストレスを溜め込む傾向にあるからです。

「でも」「だって」など言い訳が多い

言い訳が多い人も、不幸な人の可能性が高いです。
不幸な人は、言い訳ばかりして自分の責任を「運」のせいだと押し付けるのです。

行動パターンがいつも同じ

行動パターンがいつもと同じような人も、新たな行動から発見できる要素をすべて捨てています。
従って、その行動をすることで得れるものを失っているわけなので、運がないと思い込んでしまうのです。

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嘘をついてしまう

自分にも相手にも嘘をつくような人は、運が悪いと思うはずです。
嘘をつくことで、それがばれたときにまず「運が悪い」と思います。そして、それは「嘘をつかなければよかった」という思考にはたどり着きません。

自己肯定感がない

自分を肯定しない人も、運が悪いと思っている人の特徴です。
自分の行動をたまには褒めてあげないと、どうしてもストレスが溜まり、自己嫌悪しやすいです。
そうなった場合、何もかも「運が悪い」ように思えるのです。

おわりに

今回は、運が悪い人の特徴を紹介しました。
運が悪い人とは、本当に運が悪いのではなくて、本人の心構えがマイナスに働いていることが非常に多いです。
前向きに考えることで、手に入るものもまた、変わってくるといういことをしっかりと把握しましょう。