優柔不断で人の意見に流されやすく、決断できないそんな人が回りにいませんか?

学生でも社会人でも、人の人生は決断の連続です。

決断できないことによって回りに迷惑をかけてしまったりして、自信を失いまた決断できないという負のループに入ってしまわないためにも、今回はその克服方法についてお話ししたいと思います。

決断できない人の特徴

自分に自信がない

決断できない人は、まず自分に自信がないのが特徴です。

何をやるにも自信がないので、失敗したらどうしようとかばかり考えてしまい決断する事を先延ばしにしてしまう傾向にあります。

また自信がないために人の意見に左右されやすく、自分という軸を持っていません。また回りの意見を参考にしすぎて、逆に悩んだりしてしまいます。

頼み事が断れない

人から頼み事をされた時に嫌われる事を極端に嫌うため、断ることができません。

「嫌な人だと思われたくない」「相手から責められたくない」と考えてしまいます。

決断力がない人は自分がいい人でなくなるかもしれないことに非常に恐怖心を抱いています。できる範囲の仕事量以上を引き受けてしまい、結果パンクしてしまうということが多々あります。

何をやるにも遅い

何事も迷いながらするので、やる事が非常に遅いのも特徴です。

自信のなさゆえに、確認しながら進めないと落ち着いて取り組むことができません。

したがって決断できない人に作業をまかせると、どんどん仕事が遅れていってしまいます。

気にしすぎる性格ゆえに、これで合っているのか間違っていないかなど考えすぎてしまう傾向にあります。

スポンサーリンク


決断できない人の克服方法

迷ったらとりあえずやってみる

やるかやらないか迷った時はとりあえずやってみるという選択をおすすめします。

決断力のない人というのは、迷ったらやらないという選択肢をとってしまいがちです。

決断力をつけるためにも。「迷ったらとりあえずやる」を合言葉にポジティブに取り組む事により、決断力がつくようになります。

また5秒以内に即決断する癖をつける事も重要です。

あとで変更、調整できると考えよう

決断できない人というのは、「この決断で失敗したら大変な事になる」とか「一度決断したら修正するのは大変な事だ」など考えがちです。

世の中本当に重要な決断とはそんなに多くありません。あとで変更できるものと思って気軽に考えて決断するようにすれば、楽に決断することができます。そして何度も繰り返し習慣化することで、より決断ができるようになります。

小さな決断と成功体験を積む

決断しない人は失敗を恐れるあまり、やる前から失敗するに決まっているとかやる意味がないとか結論付けてしまいがちです。

そのため小さな決断を繰り返し成功の体験を積む事で、決断することで結果がともなう事へ実感が湧きます。そして大きな決断もできるようになっていきます。

スポンサーリンク


おわりに

いかがでしたでしょうか?決断できない人というのは、いい人、優しい人が多いのが特徴です。またそのような人は嫌われたくない、いい人と思われたいという気持ちが強く、心身ともに疲れてしまい損をしてしまっています。

小さな事から決断して習慣化すれば人は変われます。このノウハウ読み終えた方はぜひ実践し行動に移してみてください。