いつも希望を持って仕事をはじめるのですが、その仕事がつまらなかったり、自分が思い描いていたやりがいではなかった場合、すぐに仕事を辞めてしまう場合があります。
仕事が長続きしない人は、そういった仕事に対するギャップが激しすぎる場合があります。理想が高かったり、もともと怠け癖があるのが原因ですので、その原因を取り除きたいところです。
今回は、仕事が長続きしない人の対処法を紹介します。 

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じっくりと転職に向き合う

仕事が長続きしないときは、じっくりと転職に向き合うことが必要です。
どうせ仕事が長続きしないのなら、思い切って今の仕事を辞めてみましょう。その代わり、次に就く仕事は絶対に辞めないという気構えを持ってください。
その気構えさえあれば、じっくりと転職に向き合うことができます。「自分がどの仕事に向いているのか」「何をやりたいのか」などの思考から、自分がぴったりだと思う転職先を探し抜きましょう。

仕事を辞める理由が曖昧にしない

仕事が長続きしない場合は、辞める理由を曖昧にしないことから初めてみましょう。
例えば「ただなんとなくきついから辞める」といって辞めるよりも「休みがなく体力的にきつい」「仕事内容が自分に合わないから余計に疲れる」などと、ちゃんとした理由をつけてみてください。
辞める理由さえはっきりしておけば、次に転職するときは、そのような「辞める理由」と同じようなものがある雰囲気の会社を選ばずに済みます。特に、「自分に向いていなかった」場合は、同職種(業種)を選ばなければいいだけですので、比較的気を楽に転職先を探せます。

親や家族に甘えない

仕事が長続きしないときは、親や家族に甘える癖を直してみてはいかがでしょうか。
なぜ自分が簡単に仕事を辞めることができるのかというと「助け」があるからです。崖っぷちに立たされている状態ではなく、自分がピンチになっても家族や親が助けてくれるから、仕事を辞めても平気なのです。
よい環境ではありますが、甘えてばかりの場合は自分のためにはなりません。環境を捨てる必要はありませんが、頼りきることはやめましょう。

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人間関係を良好に保つ

仕事が長続きしない場合は、人間関係を良好に保つ癖をつけてみてください。
例えば、仕事を辞める際に好きな人がその職場にいた場合、退職を踏みとどまるかもしれません。好きな人に告白できず、その後ずっと会うことができないままになるよりも、思い切って告白したほうがいいと考えるからです。
このように、人間関係への未練を残しておけば、すぐに仕事を辞めることが少なくなります。

得意分野ややりたいことを明確にする

仕事が長続きしない場合は、得意分野ややりたいことを明確にしましょう。
得意分野を活かす仕事なら、仕事をつまらなく思う確率は少なくなります。即戦力になれるかもしれないからです。やりたいことを仕事にできれば、それだけでモチベーションがあがります。この2つを明確にしておいて、それに該当する仕事を見つけることができた場合、仕事を辞めたいとは思わなくなります。  

おわりに

今回は、仕事が長続きしない場合の対処法を紹介しました。
長続きしないのは「自分の甘え」かもしれません。甘えを出来る限り捨て、自分のやりたいことや得意なことをまとめてみましょう。仕事に対する考え方そのものが変わるかもしれません。