自分の周りに暗い人がいた場合、どうしても周りも暗くなってしまいます。そのような人を嫌う人もいるかもしれません。
暗い人が嫌いなのは割と納得される意見ですが、どんな人とも円滑に関わる力が社会には求められるので、なるべくなら暗い人とも上手に関われるようになっておきたいです。
今回は、暗い人が嫌いな場合の対処法を紹介します。  

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話題を持ちかける

暗い人が嫌いな場合、その人と距離を置くのではなく、話題を持ちかけて話を進めたほうが得策です。
なぜなら、話題がなくてずっとお互い黙りっぱなしだと、その気まずい空気が永遠に続いてしまうからです。それよりも、ちょっとでも仲良くなっておいて、2人きりになった時くらい普通に話せる関係になっておきましょう。少なくとも、相手のことを「暗いから嫌い」と思うようなことはなくなります。
話題はどのようなことでもいいのですが、お互いが好きなことや、共通した仕事の話題などは盛り上がる傾向があります。いわゆる「共通点」を話すわけなので、自分はもちろん、相手にも会話のネタがあります。

遊びに誘う

暗い人を、ためしに遊びに誘ってみましょう。
暗い人を誘うのはリスクがあるように思われます。なぜなら、暗い人が雰囲気を壊してしまい、せっかくの遊びの時間を壊してしまう可能性があるからです。
しかし、自分たちの雰囲気に慣れてくれて、暗い人が明るくなってくれる可能性もあります。その場合、これからその人がいたとしても暗い雰囲気にはなりません。このメリットは大きいのではないでしょうか。

音楽を提案する

暗い人を明るくするためには、何かの音楽を勧めてくてください。
例えば、万人ウケする自分の好きな音楽なんかを勧めてみてください。
音楽には、「聴く人に力」を与えてくれます。例えば、歌詞を通じて勇気を貰ったり、陽気で明るい音楽に心も踊らされる可能性があります。自然と気持ちも明るくなりますし、自分の好きな音楽を聴いてくれるわけですので、共通の会話もできます。

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ゲームをする

暗い人とゲームをするのもおすすめです。
対戦ゲームは特におすすめで、ゲームを通じて人と仲良くなれる可能性があるからです。嫌な気持ちや普段のストレスを何も考えず、とにかく自分の好きなゲームをひたすら行うことで、自分自身のストレス解消にもなります。暗い人の気持ちも明るくさせることができ、共通の話題までゲットすることができます。
ゲームに誘うのは難しいような気がしますが、例えば「ゲームセンター」に誘うくらいならそこまで難しくはないです。「ちょっと寄っていこう」くらいの気持ちで誘ってみてください。

買い物に行く

暗い人が嫌いな場合、その人と買い物に行ってみるのも面白いです。
暗い人と話す間が気まずい場合、買い物の時間そのものが苦痛になるかもしれませんが、もし、買い物を通じて自分に心を開いてくれた場合、これからは気まずい思いをしなくてしみます。
さらに、買い物を通じて相手の趣味も知ることが出来るため、相手の理解にもつながるかもしれません。

おわりに

今回は、暗い人が嫌いな場合の対処法を紹介しました。
暗い人も「個性」ではあるのですが、どうせなら自分くらいには心を開いてほしいですよね。自分から遠ざけるのではなく、なんとか心を開いてもらえるように努力するのがおすすめです。