律儀とはどのような意味なのでしょうか。例えば、礼儀正しかったり、ちゃんとお礼を言えたり、物事に対して責任感があるような人のことです。
律儀な人は仕事でもプライべ―トでも頼りにされることが多いです。なぜなら、誠実な対応ができることは、その人の確かな魅力で、人を惹きつける力を秘めているのです。
今回は、律儀な人の特徴を紹介します。

些細なことにもお礼が言える

律儀な人は、ささいなことにもお礼を言うことができます。
お礼は大切な「礼儀」です。律儀な人でなくても言うことができるでしょう。しかし、律儀な人はちょっとしたことでも感謝の気持ちを忘れず、その相手の行動に対してお礼を言うことができます。
より、人の気持ちを考えていると言えるのではないでしょうか。

時間や約束を守る

律儀な人は、時間や約束を守る傾向にあります。
基本的に約束を破るという概念がないので、必然的に約束は守り、時間にも厳しく行動しています。
なぜかというと、約束や時間を破った場合、相手に迷惑がかかることをちゃんと理解しているからです。

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レスポンスが早い

律儀な人は、物事のレスポンスが早いです。
例えば仕事をする上で、その場ですぐに返信をしたりする人は、間違いなく律儀でしょう。
いわゆる「誠意」であり、相手のことを考えて行動することができるように捉えられます。

誠実で正直に言動する

律儀な人は、基本的に誠実で、正直に行動することができます。
誠実さは人間性を高めるための最大の武器です。例えば、仕事では責任を持って最後までやり遂げることができるし、結婚した場合、一生パートナーと歩むことができます。
これらは「人として間違っていない行動」で、律儀な人の頭に「これが正しい」と植え付けているものなので、その行動を優先して行います。

上司や先輩に好かれる

上司や先輩に好かれる人は、もしかしたら律儀な人かもしれません。
説明した通り、律儀な人は誠実で、与えられた仕事をちゃんと遂行する能力があります。つまり、先輩や上司にとっては大助かりな存在なのです。自然と、その部下を気に入るはずです。

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貸し借りに対する態度が厳しい

律儀な人は、貸し借りに対する態度が厳しいです。
物や金銭の貸し借りは、「信用にかかわる問題」として重点的に捉えている証拠です。自分は当然信頼を失いたくないし、信頼できる相手にしか物やお金を貸したくないという気持ちがあるわけです。
貸し借りも「約束」の一部なので、ちゃんと催促も行います。返せない場合は、きちんとした理由を提出するし、逆に求められるでしょう。

神経質で細かいところがある

律儀な人は、どこか神経質で、細かい部分があります。
神経質といったらどうしても欠点のように聞こえてしまうかもしれません。しかし、基本的に真面目である律儀な人にとっては、本当に些細な事でも「信頼を裏切るかもしれない」と考えているのです。誠意を見せるという意味でも、どうしても神経質になってしまっています。

おわりに

今回は、律儀な人の特徴を紹介しました。
信頼を得やすい性格の律儀な人は、色々な人から好かれることが多いです。ただし、ずぼらな人から見たら「ちょっと近寄りがたいな」と思われることもあるかもしれません。ですが、誠実さは間違いなく「魅力」です。人生を豊かにするだけの要素を兼ね備えています。