現代社会は様々な側面で豊かになっています。昔にはなかったかのような娯楽もたくさんあるでしょう。
その娯楽は「金」を払うことによって楽しむことができるのです。そのような人は、消費者金融等で借金をしてしまうケースがあるのです。
借金癖は一度ついてしまったら、中々消すことができません。お金の使い道も荒く、生活リズムを戻すことは難しいのです。
今回は、借金癖がある人の特徴を紹介します。

欲望を抑えることができない

自分で欲望を抑えることができない人は、借金癖があるかもしれません。
現代に楽しいことが多いことは説明しましたが、その楽しいことを求めるがあまり、余計に金を使ってしまいます。そして、金が尽きた場合、ついに借金をしてしまうのです。
よっぽどのことがない限りは、その楽しいことから抜け出せず、どんどん借金が膨らみます。

そこそこ収入がある

実は、そこそこの収入がある人こそ、借金癖がある可能性があります。
「金なんかいつでも入ってくる」という考えから来た借金癖で、豊かな生活だから多少の借金はなんとかなると思っているのです。
ある意味、金銭感覚が狂っているとも言え、自分の身の丈にあった収入ではないと言えるでしょう。

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ギャンブルが好き

趣味が「パチンコ」「競馬」と言うようなギャンブルだという人も、借金癖があるかもしれません。なぜなら、パチンコや競馬といったギャンブルは、お金の減りがすさまじく早いのです。つまり、その分お金を借りる機会があるということです。ギャンブル依存症の人は、借金をして自分の生活が苦しくなったとしても、ギャンブルで勝つことを夢見ています。ギャンブルが生活の一部となっているのです。

見栄っ張り

見栄っ張りな人は、もしかしたらたくさん借金をしているかもしれません。
例えば、まだ社会人一年目なのに、高級な車を持っていることはないでしょうか。なぜ高級車を持っているかというと「金持ちだから」という理由ではないかもしれません。例えば「自慢できるから」「モテるから」というような見栄から来る贅沢かもしれないのです。
他にも、ファッションや食生活など、多少無理をして生活レベルを上げている人だっています。

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浪費家で金使いが荒い

浪費家で金使いが荒いような人も、借金癖があることが多いです。
いわゆる「無駄遣い」が激しい人のことで、自分の欲望のためならどれだけのお金を費やしても手に入れるという思考の人がそれにあたります。浪費家の場合、金銭感覚が大きく狂っていることが多いため、ついつい借金を重ねてしまいます。

追い込まれないと気付かない

借金を繰り返している人は、自分が「追い込まれている」ということに気づいていないケースが多いです。
つまり、「お金をたくさん借りた場合、利息等が膨らんで自分が困る」という状況を理解していないのです。もしくは「その程度の利息ならなんとかなる」という気持ちがあるため、窮地に追いやられていることにすら気づかないのです。

おわりに

借金癖がある人の特徴を紹介しました。
借金が膨らんだ場合、そのお金を返すために様々なことを制限しなくてはいけません。その制限は、一時的な楽しみなんて目じゃないくらい辛いものとなるかもしれないですよ。ぜひ、借金が少ないうちに、借金癖を消す努力をしましょう。
家族がいる人は、家族の協力は必須です。家族がいない人も、自分の欲を少しでも抑えるよう心掛けてください。