仕事をするにあたって、仕事を楽しいと思える人と、そうじゃないと考えている人の2通りの人がいます。どちらの人のほうが毎日を有意義に過ごせるかというと、間違いなく仕事が楽しいと思える人のほうだと思います。
なぜなら、仕事は人生にはなくてはならないことなので、楽しく仕事をしたほうが人生が豊かになるからです。
今回は、仕事が楽しいと思っている人の特徴をまとめます。

仕事に追われていない

仕事が追い付いていなくて、毎日焦って仕事をしている人は、仕事に追われている人です。
仕事に追われてしまったら「楽しむより片づける」ことを意識して仕事が作業的になってしまいます。
そうなると、仕事が楽しいと思えなくなります。
逆に、仕事に追われていない人は、仕事が楽しいと思うことができている可能性が高いです。

完璧主義ではない

完璧主義でない人は、仕事が楽しめている人の可能性が高いです。
なんでも完璧にしようとしている人は、妥協することができないのでとことん自分を追い詰め、それが苦になってしまうことがあるからです。
完璧でなくても自分のペースできっちり仕事ができる人は、仕事をたのしめています。

くだらないプライドがない

仕事に対してくだらないプライドがあると、そのプライド通りに行動しなかった人に対してイライラしてしまいます。
仕事仲間にイライラしていては、楽しく仕事をすることは到底できません。
くだらないプライドを捨てることは、仕事を楽しむ上で重要なポイントです。

競争や比較をしない

仕事の中で競争や比較をしない人は、仕事を楽しめています。
数字にこだわらずに仕事をすることで、作業が事務的にならないからです。
あくまで自分のペースで全力で、ということを意識して仕事をしましょう。

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人に感謝されることが多い

仕事をする上で、「ありがとう」「よくやった」といった感謝の言葉を多くいただく人は、その仕事に対してのやりがいを見つけやすいので、仕事を楽しめていると言えます。
感謝されると人は誰しも嬉しいのです。

仕事の意義を見出している

この仕事はなんのために存在するのか、ということが明確に理解できている人は、その仕事を楽しむことができます。
なんのために存在するのか、ということはズバリ社会貢献しているかどうか、ということなので、その仕事からやりがいを見つけることができるのです。

お金のためと割り切れる

仕事はお金のためと割り切れる人は、仕事を楽しめている可能性が高いです。
なぜなら、労働でもらえるお金が楽しみで楽しみで仕方がない、と考えているからです。

人の役に立っている

人の役に立っていると仕事をして感じる人は、仕事が楽しいはずです。
その人の笑顔や感謝の気持ちが、その仕事のやりがいにつながるため、人の役に立っていると思えるような仕事は、楽しく思えるのです。

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自分の成長を喜べる

仕事をする上で、自分の成長を感じることができたら、仕事を楽しめています。
自分が成長することを自覚することで、自分もこの会社の組織の一員なんだ、と自覚することができるからです。

仕事が楽しいと楽なのは違う

仕事が「楽」と感じている人は、仕事をたのしめていない場合があります。
楽な労働をしているということは、その分濃度が薄いので、仕事をしているというより楽してお金をもらっている、という意識のほうが強く来てしまいます。
従って、仕事を楽しむ、という結論に至らない場合が多いのです。

おわりに

仕事を楽しむことができれば、間違いなく自分の人生は豊かになります。
その仕事にやりがいを見つけたことになり、定年までは仕事を続ける選択ができるでしょう。
それほど、仕事を楽しむことは重要なことなので、今の自分と、記事で紹介した内容を見比べてみましょう。