皆さんお風呂場のカビに困ってないですか?

お風呂は温度・湿度・栄養・酸素とカビにとって最高な環境のようです。だからあんなに掃除してもカビが生えてくるんですね。

そして時間が経てば経つほど、落ちにくくなってしまいますよね。
でも、毎日お掃除するのも面倒くさいんですよね・・・。そういうときには、カビの予防をしとけば掃除の時に楽なんですよ!事前の対策をしておくのは家事も仕事も同じですね。

お金もそこまでかからずに済みますよ

今回はカビを落とす方法、予防方法をご紹介します。

<お風呂のカビが落ちない理由>

・冬でもカビが繁殖する

寒い冬でも関係なしにカビが繁殖してしまうようです。

お風呂の中は暖かいですからね。

熱いお湯を張って、暖かいお湯のシャワーを浴びているのでカビにとっては絶好の場所です。

<お風呂のカビを落とす方法>

・カビ取り剤パック

まずお風呂場が乾いた状態で換気扇を回しましょう

ゴム手袋、マスク、ゴーグルを用意するのを忘れないでくださいね。

カビが生えた場所にカビキラーを吹きかけます。

その上にサランラップを被せます。

そのまま半日放置しましょう。

サランラップを外し、シャワーを流します。

カビ取り剤をつけた後はこすってしまうと逆効果なので、我慢してシャワーだけです

カビが空気に触れないようにラップをすると、効果的にカビを取ることができます。

・ミョウバン水

カビ取り剤が効かない場合はミョウバン水です。

ミョウバン50g、水1.5Lを用意します。

二日間冷蔵庫に入れておき、水が透明になるまで放置します。

カビ部分に吹きかけます。

上記と同じやり方で、3時間放置します。

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・重曹

ミョウバン水が効かない場合は重曹を使用します。

しかし、そのまま使ってしまうと、傷つく恐れがあるので注意してください。

重曹をぬるま湯に薄めて、カビに吹きかけます。

2、3時間サランラップでパックします。

その後歯ブラシでゴシゴシこすります。

・壁には重曹ペースト

重曹スプレーだと流れてしまうので、そんな時は重曹ペースト!

重曹と酸素系漂白剤を1/1の割合で混ぜます。

壁に塗って上記と同じやり方でカビを落とします。

カビを落とすのって一苦労ですよね。

カビの予防をして少しでも手間を減らすのもいいかもしれません。

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<カビの予防方法>

・浴槽の蓋をする

入浴中以外は蓋をしておきます。

湯気によって温度や湿度が上がるのを防いでくれます。

・お湯のシャワーを浴室全体にかける

壁に水滴が付いたままだと乾きにくいので、水滴を流します。

水のシャワーだと、水滴が残りやすくなってしまいます。

逆にカビが生えやすくなってしまうので注意してください。

・換気扇を回しておく

こもった熱気や湿気を追い出してくれます。

・水滴を拭き取る

少し手間かもしれませんが、お風呂上がりに水滴を拭き取ります。

浴室用のスクイージーを使うと楽に水滴が取れますよ。

・シャワーで洗い流す

お風呂上がりに飛び散った汚れをシャワーで洗い流します。

・定期的に洗剤で洗う

週に一回程度洗剤を使って汚れを落としてください。

<おわりに>

カビを落とす方法と、カビの予防方法についてご紹介しました。
落ちにくいカビですが、放置していると、さらに落なくなってしまいますよね。
毎日少しずつお掃除するのがいいのか、毎日やるのは大変なので少しまとめてお掃除するのか、人それぞれだと思います。
皆さんにあったお掃除の方法が見つかれば良いなと思います。