節約は、お財布を預かる主婦がやること…というような風潮がありますよね。
でも、妻が工夫して切り詰めても、夫がそれに無頓着で協力する気持ちや指針を持っていなければ、せっかく妻が節約した分もご破算となってしまいます。

夫よ妻の苦労をわかってあげて!

例えば、妻が特売で美味しく安い食材をまとめ買いをして、栄養のバランスを考えながら食事を用意します。

でも、夕食時に夫は、「今夜はちょっと外食したい気分だから出かけようよ」と言い出したら、妻はむげに断るわけにいかず、それにのるしかありません。

ドライブへ出かける予定は楽しみだけど、夫が段取りをとると、妻が持って行きたい水筒ポットやおにぎりは却下され、朝のコンビニで買いだしから始まってしまったり…。

確かにそうゆうのは楽しいプチイベントですが、計画的にやらないと、散財することにつながるのです。

デートなのにお金のことを考えるのはちょっと嫌ですが、無駄な出費を抑えて使うべきところに使いたいですよね。

ライフスタイルに節約を組み込む

そうゆう場合は、夫婦で相談して、ライフスタイルに節約が組み込まれるようにすることがおすすめです。

一番簡単なのは、お互いに健康診断の結果を眺めながら、少しメタボが始まっている夫のためにということで、夜の外食は月に何回と決めます。

そして、夜の9時か10時以降は、自宅でも食事やお菓子を食べないと二人で約束するのです。

これだけで、どうして節約につながるかというと、お互いのライフスタイルを見つめ直し、食事や食費に注目することで、メタボ予防という健康の伏線を張り、無駄なことが見えてくるからなのです。

いつもお菓子を絶やさないように、ということをやめるだけで、お菓子やパンや、余計なものを買わなくなります。

夫婦ふたりでバイキングへ!という計画も、カロリー控えめのライフスタイルを実現することによって、運動や山散策などの企画へと変更され、それならお弁当を作っていきましょう、というように。

その他、ライフスタイルの余分な贅肉が削ぎ落とされるので、結果、余計なものを買わなくなるのです。

夫婦のコミュニケーションを増えますよ!

ぜひやってみてください!