ブログを書いていくにあたってブログを書いている時間を確保するって結構大変です。隙間時間にちょちょちょいっとできればいいですが、実際のところパソコンの前にその時間分だけ座っていないといけません。

隙間時間といえどもその時間は15分とかもっと少ないと5分とかの世界になってきますから、なかなか思うようにいかなくなったりするのです。今回は短時間でたくさんの記事や文字を書ける(打てる)ようにするにはどうすればいいのかを考えてみました。

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技術を磨く

一番初めに思いついたけれど、効果はすぐに頭打ちになりますね。キーボード使ったことなくて、人差し指で一文字一文字入力する人だったらかなりの即効性を期待できる技です。

具体的にはブラインドタッチができるようになる。スマホの音声入力を利用するってことですかね。

個人的にはパソコンをよく使うのでブラインドタッチができるようになることをお勧めしますが、最近はスマホの音声入力もかなりの精度になっているので、どうしても入力スピードが上がらない人はこちらでもいいと思います。ただ、私が使いこなせていないだけなのかもしれないんですが、音声入力だとこまごまとした修正が嫌なんですよね。

音声解析の精度が高くなっていると言っても、改行や漢字の変換はまだまだ完璧じゃないです。ブラインドタッチでオラオラ~って入力していると確かに間違いは出ますが、その場で気づいて修正することができるので、私はこちらの方がいいですね。

音声入力で一回記事を書いて、誤字脱字や誤変換を探すのって結構大変なんです。なれたらこっちの方が、手の負担が少ないので楽なのかもしれないけれどね。

でも、しゃべり続けるってのも結構大変だと思うんです。1500文字くらい音声入力で書いたことがあるんですが、しゃべってると疲れてくるし、読み間違いとか噛んだりするとそのまま音声認識してしまうのでやっぱりそれがストレスかなぁ。

やっぱりブラインドタッチと音声入力を比べると私としてはブラインドタッチの方を勧めるわけです。

そして、なぜ技術を磨くだけだと頭打ちになってしまうかというと、ブログを書くにはそのブログのネタや文章構成、言いたいこと、考えたことを固めておかないと書けないわけです。どんなに、入力スピードが速くても、書きたいことがまとまっていないと記事を書くスピードは遅いままなんですね。

かけることを書く

だとすると、自分の頭の中であらかじめ知っていることや意見が固まっていることを書いた方が圧倒的に早いのです。自分の主張が定まっていると、それに沿うように具体例や知識を書いていけばいいのですから、分量もある程度稼ぐことができるでしょうね。

それにかけることっていうのは自分が知っていることだから、書きながら軌道修正をしていくとが十分可能です。知らないことをブログに書くときは、さすがに嘘書くわけにもいかないので調べたりするじゃないですか。その調べるって作業も最小限で済みます。

この調べてまとめるっていうのが結構大変だし、これだけで満足しちゃうわけです。これについて調べました、これについてはこうです。こうなります。これを記事にするまではいいのですが、そこから先のだから何なの?っていう部分は空白のままなんですよね。

書けることを書くのであれば、自分が少なからず興味を持っていることなので調べるのも苦痛じゃないし、調べた結果もすんなりと頭に入ってきます。これが私にとって知らないジャンルだったり、興味のないジャンルだったらかなりしんどいです。調べるだけでも大変です。

以前、外注ライター(サグーワークスさん)とかでお小遣い稼ぎしていた時、脱毛とか美容の記事ネタしかなくて挑戦してみたのですが、調べても書けないんですよ。文字数も600文字程度だからそんなに分量は無いんです。それでも、だめでした。予備知識のなさと興味のなさが相まってもうキーボードが進まないんです。調べるのに30分かかりそこから書き始めても、ただ調べた先のコピーにしかならないので、結局辞めちゃいました。私には脱毛経験もなければ、美容に詳しいわけでもなく、興味も関心もないわけです。こういうジャンルの場合は撤退して自分が戦える(書ける)ジャンルやテーマを扱った方がいいです。

何を書いたらいいんだろうとか、どういう風に書こうかな、って考えている時間が一番時間を使います。ブラインドタッチが神速であっても、書こうとしている対象があいまいだと時間だけが過ぎていくわけです。

時間を測る

これも技術と同様で書こうとしていることがあらかじめ決まっている場合に効果を発揮します。締め切り効果を利用して記事を書くわけです。30分なら30分で時間を区切って、この時間内にやりきるって自分にノルマを課すわけです。

今も、30分でどこまで書けるか挑戦中です。

ただ、まとめるまでは出来なさそうです。う~ん修業が足りない!!

ここでブラインドタッチ能力が試されます。当然頭の中でこういうことを書きたいっていう骨組みが出来ていて、それを頭の中で文章に変換してアウトプットしていくのですが、だらだら、考えていても何も進みません。文章を書くというのは反射神経を必要とするものだと思います。

ブラインドタッチができると、話をするようなスピードで入力していくことだって可能になりますから、話すように作業を進めていくことになります。話をするときってこれを話そうって頭の中で考えながら話しますか?理論的には無そうとしても、考えながらつっかえつっかえ話すことってあんまりないですよね?雑談でもなんでも結構反射的に会話って進んでいきますから、そんなイメージで入力をしていくんです。

そういった反射神経を利用して、時間とのプレッシャーを感じながら記事を書いていくと、30分で2300文字くらいになります。(この時点で2411文字)あくまで私の場合ですけれどね。

まとめ

記事をたくさん書くってあこがれるけれどとても大変です。技術を磨いたり時間との闘いによって速度を上げることも重要ですけれど、一番大切なのは自分が書ける内容の記事テーマを選ぶってことです。
身の程を知っていると何をやるにもちょうどいい感じになりますよね。