頭の中がこんがらがってしまったり、考えが堂々巡りしてしまう時もあると思います。そういう時は思考を整理してまとめてみると、やることやらないことがわかり、仕事でも家庭でも段取り力がついてきます。
今回は思考を整理する方法をご紹介します

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独り言をつぶやいてみる

ブツブツと独り言をつぶやいてみましょう。今考えていることを言葉にしてみると、結構思考が安定してきます。周りに人がいると気を使ってしまいますが、その心配がないのであれば、考えを自分で自分に言い聞かせるイメージで話してみてはいかがでしょうか。
ふとした拍子になんだこんなことで良かったのかというようなアイデアが出てきたりするものです。

ノートになんでもいいので思いついた言葉を書き出してみる

ノートに今考えていること、思っていることを書きまくってみましょう。紙に書き出すと気には時間をかけず、瞬発力を信じてひたすら思いつくことを書きまくります。
その中に自分のもやもやした気持ちや、やりたいこと、やるべきことが含まれていることがあります。
書いた当日は何も思わないかもしれませんが、それを翌日、翌週に見直してみると、自分はこんなことを考えていたのかと冷静に受け止めることができるようになります。

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あえて全く関係の無いテレビや映画や動画を見てみる

頭がこんがらがっている時にリフレッシュも兼ねてテレビなどを見てみると、思いがけない気づきを得たりします。
テレビや映画は一方的に情報を渡して来るので、思考が散漫になっている時のインプットとしては十分です。

入浴してリフレッシュする

お風呂に入ってリフレッシュするとスッキリして思考が整理されることもあります。
半身浴などの効果は多く取り上げられているところですが、体がリフレッシュすると不思議と頭もスッキリするものです。
また、入浴以外にもスポーツしたり散歩したりとリフレッシュする方法は多くありますよ。

考えるのをやめて眠る

  
思考を整理しようとしても、頭の中が活発すぎたり逆に疲れて鈍っていたりすると、どんなにテクニックを使ってもダメな時はダメです。
そんな時は腹くくって寝てしまいましょう。
覚悟を決めて、今日は休むぞ寝るぞとすれば後悔もしません。やることがあるのに寝てしまうと後悔してしまい、翌日もやもやした気持ちになるのですが、気持ちを固めてから眠れば、翌日も気兼ねなく生活することができます。
やりたくてもできない時はお休みのサインです。体の声に耳を傾ける時なのです。

おわりに

今回は思考を整理する方法をご紹介しました。思考を整理するには見える化したり、自分と問答すると今まで悶々としていたものが整理されたり、新しい気付きを得たりします。
それも難しい時は一度気分を変えてリフレッシュしてみると、新鮮な気持ちで物事に取り組むことができるようになりますよ。