ネガティブな人と関わっていると、どうしてもこちらまでマイナスな気持ちにされてしまうことがあります。なぜなら、ネガティブな人は素の性格がマイナス思考ですので、その気持ちや意見を伝えられた場合、こちらも感化される可能性があるからです。
ネガティブなことに対してイライラして、対人関係でストレスを溜め込む可能性もあります。なんとかして対処したいです。
今回は、ネガティブな人の対処法を紹介します。
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ポジティブなことをあえて言う
ネガティブな人と上手に付き合うのは、彼らのネガティブオーラをカバーしてあげなくてはいけません。あえてポジティブなことを言いましょう。
例えば、「君ならできる」「俺と一緒なら大丈夫」などのポジティブなことを言いましょう。根拠なんかなくてもいいので、とにかく前向きな発言をして、ネガティブな人を勇気づけてください。自分も前向きな気持ちになることができるかもしれませんし、相手も嫌な気持ちにはならないことが多いです。
最悪死なないよね。と言う
ネガティブな人に対して、「最悪死なないよね」と言ってみるのも対処法のひとつです。
例えば、仕事を失敗するかどうかの境目で、ネガティブな人のメンタルがやられている人を勇気づけたり、仕事を取り組ませるために使用できる言葉です。
例え、やばいレベルのやらかしをしてしまったとしても、命まで取られることはありません。死んでしまっては元も子もないですが、死なないのなら、仕事でミスをしても取り返すことができます。最悪、リストラされたとしても、再就職すればいいだけです。長い目で見て考えさせることが必要です。
話をはぐらかせる
ネガティブな人のネガティブな発言に対して、話を上手にはぐらかすことも必要です。
ネガティブな人の後ろ向きな発言は、今後もズルズル引きずられる可能性があります。なぜなら、彼らは心の底からそう思っているため、ただ気持ちを意見として出しているだけだからです。いくらでも語ることができます。
そのような話は生産性がなく、相手のマイナス思考を助長させるだけです。話をはぐらかしましょう。
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真面目に聞かない
ネガティブな人の発言を真面目に聞くのは止めておきましょう。
ネガティブな人は元々考えが後ろ向きですので、全然問題ないことも責任を感じて、ネガティブに感じられる可能性はあります。そのような人からしたら「ピンチ」かもしれませんが、自分からしたらなんともないようなことはよくあります。したがって、本気で話を聞く必要はありません。自分が危機感を感じた時、はじめて彼らの発言を思い出す程度で構いません。
ドリンクをおごって気をまぎらわせる
ネガティブな人と関わっていると、どうしても話が詰まったり、後ろ向きな話ばかりで楽しくなくなることがあります。そんな時、気分転換は必要です。
例えば、ドリンクを奢って気をまぎらわせることはおすすめです。ドリンクをプレゼントすることで、少しの休憩と、相手の気持ちを楽にさせる効果があります。その後、ネガティブな発言が減るかもしれません。
おわりに
今回は、ネガティブな人と関わる上での対処法を紹介しました。
ネガティブな人の性格を変えることは難しいですが、こちらでカバーすることはできます。上手に支えてあげるようにしてください。