自分の仕事量が多すぎて、とても時間までに終わらないような時、どうすればいいのでしょうか。例えば上司から仕事を押し付けられたり、他の同僚が休んでしまって自分が穴埋めを行わないといけなくなった時、仕事は通常よりも増えます。そんな時、仕事を片付ける技術がほしいと思ってしまうのではないでしょうか。
今回は、仕事量が多すぎる時の対処法を紹介します。
片っ端からやる
仕事量が多すぎる時は、片っ端から片付けることを意識してみてください。
この方法は、「仕事についての予備知識があること」が前提です。自分自身に知識があるわけなので、とにかく片っ端から手を出して、ひとつひとつ潰していくことが可能になるわけです。
とにかく何も考えず、黙々と仕事を行ってください。集中力が切れるまでは普段よりも力を入れて仕事をすることができるのではないでしょうか。
優先順位をつける
仕事量が多すぎる時は、その仕事ひとつひとつに優先順位をつけてみてください。
例えば、明日の会議の資料作成は、今日絶対に終わらせなくてはいけません。しかし、一か月先のプレゼン資料作成は、極端な話、3週間後に行ってもいいわけです。このように「絶対にやらなくてはいけないこと」を見つけ、とりあえずその仕事を優先して行いましょう。絶対にやらなくちゃいけない仕事をこなしておくことで、とりあえず会社に迷惑をかけることはありません。
もし、絶対にやらなくてはいけない仕事が多すぎる場合は、誰かに手伝ってもらうことも頭に入れておきましょう。
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同僚などに頼る
仕事量が多すぎる場合は、同僚などに頼ってみてはいかがでしょうか。
自分のことをちゃんと考えてくれている同僚なら、仕事を手伝ってくれるかもしれません。また、同僚からアドバイスを貰ったりして、効率よく仕事を進める方法を一から考えなおすのも有効です。時間を有意義に使って仕事をしたい場合は、どうしても自分ひとりでは限界があります。色々な人の意見を参考にしましょう。
効率の良い方法を上司に訊く
仕事の量が多すぎる場合は、効率の良い、いわゆる「有能」な上司からアドバイスを貰うこともひとつの手です。
基本的に自分の上司は、自分よりも仕事ができる場合が多いです。そのような上司のアドバイスをしっかりと理解することで、自分自身に力をつけることができます。当然多すぎる仕事を処理する能力も向上するので、まず行動する前にアドバイスを貰いに行くのは大切です。
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メモにすべて書き出して、終わったら消していく
仕事の量が多すぎることで、「何をやったか、逆に何をやっていないのか」がごちゃ混ぜになるかもしれません。その結果漏れがあって全体に迷惑をかけてしまう可能性はありますよね。そのような場合の対処法は、「メモで仕事を書き出して、終わったら消していく」ことです。
あらかじめ自分の仕事を全て一覧化しておいて、仕事が終わるたびに一覧に横線を引いて「終わった!」とわかるように記録してください。そうすることで仕事漏れは改善できます。
おわりに
今回は、仕事の量が多い時の対処法を紹介しました。
仕事が多すぎると、必然的に自分の仕事終わりの時間は遅くなります。早く帰れるか変えれないかにも影響が出ますので、自分のプライベートの時間のためにも、多すぎる仕事としっかり向き合いましょう。