生きる上で友達はたくさんいたほうがいいと思う人は多いのではないでしょうか。しかし、その友達は本当に「大切」ですか?
もちろん友達の中にはずっと付き合っていける親友になってくれる人もいるでしょう。自分もその友達と関わっていたいと思えば、いつまでも友達でいることができます。しかし、ちょっとしたことで関係が途切れてしまった場合、その友達は「本当の友達」ではなかったかもしれませんよね。いわゆる「上辺だけの友達」です。
今回は、上辺だけの友達の特徴を紹介します。

お金を貸してくれない

金銭の貸し借りはトラブルの元で、どんなことがあってもお金を貸さない人もいるでしょう。しかし、本当に困っている友達を見てもなお、お金を貸さない(貸してくれない)人は、その相手を友達と思っていない可能性があります。
なぜお金を貸せないかというと「相手を信頼していないから」です。つまり、親友になる以前の問題なのです。

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お金をよく借りる人の特徴とお金を使いたがる心理

家族について互いに知らない

家族についてお互い知らない場合、お互いが上辺だけの友人関係でいる可能性が高いです。
仲のいい友人だと、相手の自宅に遊びに行ったり、家族についてなんらかの相談をすることはあるはずです。しかし、そのようなことがなく家族の情報を知らないような場合、自分は相手から信頼されていませんし、自分もさほどその人を必要としていないことが多いです。

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環境が変われば疎遠になる

環境が変われば疎遠になるような友達も、上辺だけの関係です。
本当の友達は、たとえ環境が変わったとしてもなんとかして連絡を取り合い、定期的に飲みに行ったりなど、いつまでも関係を築くことが可能です。しかし、環境が変わってそれをしない場合、「その友達にそこまでする価値を見つけていない」ことになります。自分が相手を必要としていない証拠です。

自宅に行ったことがない

相手の自宅に行ったことがない場合、上辺だけで友達関係を作っている可能性があいrます。
もちろん付き合いが浅い人の家にはいったことはないでしょうが、付き合いが長いのに家に招待されない場合、自分は自宅に招待するに値しないと思われている可能性があります。

共通の知り合いは多い

上辺だけの友人との共通の知り合いは多いことが多いです。
例えば、お互いにたくさんの友達がいて、お互いがそのたくさんの友達のうちのひとりと思っているパターンです。友達がたくさんいるので、その分ひとりひとりの関わりが薄くなりがちです。

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恋人ができればそちらを優先する

恋人と友人とで、恋人を優先するような場合、自分は友人を大切に思っていない場合があります。
もちろん恋人も大切なはずですが、友人と恋人を天秤にかけて何度も恋人を選択しているようでは、だんだんと上辺だけの関係になってしまいます。

他に替わりがたくさんいる

他にもたくさんの友人がいる場合、上辺だけの関係になりがちです。
友人はたくさんいるので、ひとりくらい減っても構わないと考えていることが多く、必要とされていないし、自分も必要としていないはずです。

おわりに

今回は、上辺だけの友達の特徴を紹介しました。
友達は多いに越したことはありませんが、やはりちゃんとした付き合いの元、友人を探したいはずです。従って、関わりが薄い友人と疎遠になるのは仕方ないことです。しかし、たまにはその友達との楽しかった思い出を思い出してみてみましょう。会いたいと感じたら、真の友人になれるかもしれません。