自分の身の周りに人をいじって笑いを取るような人はいないでしょうか。いわゆる「いじる人」です。
人をいじる人は他人を貶して笑いを取っているわけなので、あまりいい印象は持たないのではないでしょうか。しかし、「笑いをとって周りを楽しませている」ことは間違いないので、以外と色々な人にウケがいい場合があります。しかし、いじられた本人にとっては嫌な人間には変わりがありません。彼らからは嫌われることは覚悟しておかないといけませんよね。
今回は、いじる人の特徴を紹介します。
声が大きい
いじる人は、声が大きいことが多いです。
声が大きい人は会話する中で目立ちます。目立つ人が他人をいじることによって、そのいじりはたくさんの人の耳に入るわけです。つまり、いじりによって他人に笑いを提供しやすいのです。
声を大きい人が全員人をいじるわけではありませんが、笑いを取る方法として、他人いじりを選択する場合はあります。声が大きいため目立ってしまいますので、いじめとも思われてしまいます。
あわせてご覧ください
がさつな人の特徴-品が無い人の傾向
デリカシーない
デリカシーがない人も、人をいじる可能性があります。
人をいじる人は、「いじられる人の気持ち」は考えていません。人が気にしていることも平気でネタにして笑いを取ろうとしています。例えば、鼻が小さいことを気にしている人に対して「ブタ鼻」と言っていじったり、足が遅い人を「ドン亀」といっていじったりします。これらは「気にしていること」の可能性があり、本人を不快にしてしまいます。
スポンサーリンク
人の目を気にする
人目を気にする人も、他人をいじりたがります。
自分が他人をいじっている姿を他人に見せることによって「自分はいじっている相手よりも立場が上」と思わせることができます。
つまり、いじりによって自分の立場を向上させているわけです。
あわせてご覧ください
小心者の特徴-怖がりで意気地なしな人の傾向
カッコつけたがり
よくカッコつける人も、他人をいじります。
人をいじる笑いの取り方だとしても、笑いさえ取れれば「目立つ」ことができます。会話の中心になった気分になって、他人からはかっこいいと思われることがあります。人をいじる人は、その印象づけを狙っている可能性があります。
一人じゃ何もできない
人をいじる人は、意外と一人では何もできないことが多いです。
笑いの取り方が「人がいてこそ」のものなので、いじる対象がいなかった場合は笑いが取れないわけです。コミュニケーションが他人依存の場合、他に何をやっても他人の力を必要としないとできないことが多いです。
スポンサーリンク
下品
他人をいじる人は、下品な傾向があります。
いわゆる品がない人です。なぜ品がないと思われるのかというと、「他人の気持ちがわからないこと」が原因です。
いじる人の気持ちがわからないため、「他の人が不快に思うような発言」が相対的に多くなります。つまり、下品な発言も多くなる可能性があるのです。
あわせてご覧ください
下品な人の特徴-品が無いと言われてしまう
マウントを取りたがる
マウントを取るとは、「人よりも優位になりたがること」です。
人よりも優位になって、自分の立場を向上させようとしています。相手から舐められないために、他人をいじる形で攻撃しているのです。
おわりに
今回は、人をいじる人の特徴を紹介しました。
人をいじる人は最低限の優しさがないため、他人を不快にする可能性が高いです。今はいじられていない可能性があったとしても、その人からいつかいじられる可能性はあります。なるべくなら深く関わらないようにしましょう。
