上昇志向という言葉を聞いたことはありますか?
上昇志向とは、自分を高める心構えが強く、昇進したりいい大学に入ったりなどの目標のために自分を鍛えることができる人間のことです。
非常に努力家で、内に秘めた野心がある場合が多いです。その努力が実を結んだ場合、間違いなく成功する確率はあがり、努力のおかげで人生を成功することが多いです。
ただし、努力のしすぎで周りのことが見えない場合も多々あります。
今回は、上昇志向が強い人の特徴を紹介します。

家庭よりも仕事

上昇志向が強い人は、家庭よりも仕事を選びがちです。
家で待っていてくれる奥さん(夫)には申し訳なく感じていますが、自分が昇進するためにはどうしても「今」が大切なのです。家庭をおざなりにして仕事に打ち込むことが多いのです。
もちろん会社からしたらいい人材なのですが、家庭を犠牲にしたせいで離婚に発展するかもしれません。家庭だって「人」で成り立っていることは知っておきましょう。

習い事を多くしている

習い事を多くしている人も、上昇志向が強い人です。
自分のスキルを向上させるために、習い事ほどちょうどいいものはありません。趣味感覚で習い事をしたとしても、間違いなく実力は上がっていきます。
その習い事が多ければ多いほど、自分を高める意識が高いといっても過言ではありませんよね。

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資格コレクターになりがち

上昇志向が強い人は、資格コレクターになりがちです。
資格をたくさん持っている場合、就職や転職で間違いなく有利になります。「努力をしている」という証が目に見えているからです。もちろん、就職のためだけの資格ではなく「実践」してこその資格です上昇志向の人は資格を活かす能力も持っていることが多いです。

負けず嫌い

上昇志向の人は、負けず嫌いな傾向があります。
人に負けたくないので、常に「自分が勝つ」ことを想像して生きています。自分が勝つためには様々な努力を行うことができる人で、万が一負けたとしてもウジウジしたりせず、再び勝つために努力を行うことができます。

上司がライバル

上昇志向の人は、上司をライバルとしていることが多いです。
なぜその人が「上司」なのかというと、何らかの功績があり、その功績や実力が認められたからです。つまり、間違いなく自分よりも評価が高い人間だというわけです。
その人を「目標」にして努力を重ねることで、自分のその上司に近づくことができると考えています。

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頑張り屋

上昇志向の人は、がんばりやな傾向があります。
自分を高めるための努力を惜しまないので、どんなきついことも耐えぬく力を持っています。がんばりやで、他人からもちゃんとした評価を貰いがちです。
ただし、頑張りすぎて疲れてしまう事も多く、体調管理がおざなりになりやすいです。

貧乏を経験している

上昇志向の人は、貧乏を経験している可能性があります。
貧乏な場合、どうしても生活が制限されます。欲しいものは手に入らない可能性が高いですし、色々と我慢を強いられます。そんな生活に「耐えられない」と思い、お金を手に入れるため、自分を高めて昇進しようと思っているわけです。

おわりに

今回は、上昇志向の人の特徴を紹介しました。
上昇志向なのは間違いなくいい心構えです。自分を高めることができるのは人生においてすばらしい武器だからです。ただし、頑張りすぎて「自分」だけを見てしまわないようにしましょう。

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