冷めてる人の特徴

なんとなく冷たい印象を受けたり、自分の話を聞いていないと思うようなしぐさをしている人はいないでしょうか。そのような人を「冷めてる人」と表現することができます。
冷めてる人は人との関わりに執着心がなく、自分がやりたいことを優先しています。そのせいで、相手から「自分はどうでもいいのか」と思われ、人付き合いが上手くいかない可能性があります。クールな印象があるマイペースと思って構いません。
今回は、冷めてる人の特徴を紹介します。

人の話を聞いていない

冷めている人は、人の話を聞いていないことが多いです。
相手のことを信じていなかったり、どうでもいいと思っている場合、会話が面倒に感じるのではないでしょうか。冷めている人の場合、「人付き合い」そのものに冷めている場合があり、会話が上の空になるのです。
もし、他の人とは楽しそうに話すのだけど自分と話すときだけ冷めた感じがする場合、相手は「人」ではなく「自分」の事を「どうでもいい」と思っているかもしれませんよ。

相づちをしながら別作業

相づちをしながら別作業をしている人も、冷めた印象を持たれます。
口では「わかった」「いいよ」などと相づちや返信をするのですが、気持ちは別のことに向かっているのです。
会話自体を面倒だと思っている場合と、今やっている作業が手を離せず忙しい場合があります。どちらも「相手」を優先してないので、冷たい印象がありますよね。

別行動を取りたがる

他人と別行動を取りたがる人も、冷めている場合が多いです。
単純に自分の時間を大切にしたい人も、「相手より自分の時間が大切」なわけなので、冷めていると思われても仕方がありません。

とにかく早く帰りたがる

仕事やプライベートなどで、なぜか早く帰りたがる人はいないでしょうか。なぜ早く帰りたがるのかというと、「自分の時間がもったいないから」です。
人と会話をする時間よりも、自分の時間を大切に生きている人は、早く自由になりたいものなのです。

書類などに目を通しているふりして文字を見つめているだけ

書類などに目を通しているふりをしている人も、冷めている人間です。
その書類を見るフリをする理由は、周りの空気に混ざりたくなかったり、仕事をどうでもいいと思っているからです。まさに「無関心」というような状態です。

よく自分の顔や体に触れたり掻いたりしている

自分の顔や身体に触れたり掻いたりしている人はいないでしょうか。その人も冷めている可能性があります。
なぜかというと、落ち着きのない行動を取っているからです。人に落ち着かない行動を見られるということは、人と一緒にいること自体にストレスを感じている可能性があります。

理由が忙しいから

例えば、恋人に「なんで構ってくれないの」と聞いたとき、「忙しいから」と一言だけ言われたことはないでしょうか。そのような返し方をされた場合、自分に対して冷めている可能性があります。
「忙しいから」は万能かつ簡単な返信です。構えない理由を端的に表しています。それ以上会話をしたくないから、早めに会話を切り上げようと考えているのです。

おわりに

今回は、冷めている人の特徴を紹介しました。
いわゆる「飽きている状態」だったり、相手に愛想をつかした状態になります。せっかく巡り合えたのにもったいないような気もしなくはないですが、彼らにとっては自分の時間のほうが大切なのです。ある程度は容認してあげましょう。