自分の身の周りに太っている人はいないでしょうか。
もちろん太っている人の全員が全員、なるべくして太ったわけではありません。遺伝によって太っている人や、元々太っている人もいます。しかし、食べることが好きだったり、運動を全くしないような生活を繰り返していると、次第に体内の体脂肪は膨らんでいき、太ってしまいます。端から見てもどうしても太って見られますし、もしかしたら人間としての魅力も下がってしまうかもしれません。
今回は、太っている人の特徴を紹介します。

間食をしている

間食が多い人は、太っていることが多いです。
例えばおやつや夜食など、朝昼晩の3食以外の物を食べる場合、糖質や塩分を多めにとってしまう傾向があります。そのせいで、体内の栄養バランスが悪くなってしまいます。単純にカロリーをたくさん摂っていることにも繋がりますので、どうしても太りやすくなってしまいます。

よく噛まずに物を食べている

よく噛まずに物を食べている人も、太りやすいです。
何かを食べたとき「吸収」することは必要です。しかし、物をよく噛まずにそのまま飲み込むような形だと、食べたものが上手に体内に吸収されなくなります。最終的にはきちんと胃の中で消化吸収されますが、お腹に物が詰まる可能性があります。

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食べる量が多い

食べる量が多い人も、太りやすくなります。
これはなんとなく想像できるかもしれませんが、食べた分だけ体重も増えるというわけです。
もちろん適切な運動や汗をかくことによる代謝を利用して痩せることは可能です。しかし、ベースの体重は増えてしまうことは間違いありません。特に、炭水化物を多く摂取した場合、太りやすくなります。

お酒が好きだ

お酒が好きな人も、太りやすくなってしまいます。
いわゆる「ビール腹」のような状態になりやすく、アルコールやその他お酒成分がお腹の脂肪に含まれるようになります。そうなると、どうしてもお腹が出るように見えます。

運動が嫌い

運動が嫌いだという人も、太りやすいです。
例えば、摂取したカロリーは運動によって消化される可能性があります。何かをたくさん食べたとしても、運動することによって、食べた栄養を筋肉に変換したり、身体全体の新陳代謝を向上させ、運動エネルギーを増加させています。それによって、運動でエネルギーを多く使い、痩せやすくなります。
そんな運動をしない人は、運動する人と比べると太ってしまいますよね。

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あえてゆったした服を着ている

ゆったりとした服を着ている人も、太って見られます。
ゆったりとした服でルーズな感じを演出するのはいいのですが、逆に太って見える可能性があります。服の間のスペースが目立つことが原因です。

電車やバスは高確率で座る

電車やバスは高確率で座っている人も、太りやすいです。
なぜなら、揺れる電車やバスの中立っていると、足腰が鍛えられ、余分な脂肪を働かせることができるからです。座っている状態は身体を休めていることに繋がりますので、立っているときと比べて疲れは癒えますが、痩せません。

おわりに

今回は、太りやすい人の特徴を紹介しました。
太りやすい人が危惧するべきは「健康状態」です。太りすぎが原因で健康状態を損ねるのはよくあることです。少しでも体脂肪を減らして、中年になる頃に、最低でも「メタボ」と診断されないようにしましょう。