仕事や勉強の最中にボーッとしてしまったり、なんだかやる気が出ないことってありますよね。自分ではどうしようもないことで心配して、ほかのことに集中できないこともあるでしょう。
今回はそんな心ここに在らずな状態の時の対処法や過ごし方をご紹介します 

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時間の経過を待つ

心ここに在らずな時は思い切って何もしないと言う手があります。特に急ぎの用事が無いのであれば、何もしないことに集中してみましょう。
無駄な時間の使い方のように見えますが、自分と向き合う時間になったり、ぼーっと何も考えないようにすると瞑想効果もあったりしますから、なかなか侮れませんよ

とりあえず作業を始める

何もやる気が無いけれど、やることがあると言う場合は、気持ちが乗らなくてもいいので作業を始めてしまいましょう。
モチベーションが無いので最初は集中力が無いのですが、作業を開始すると自然と集中力が始まります。
車の発進と同じで最初の動きにエネルギーを使いますが、一度動けば慣性が働いて継続することができます。

ぼーっとテレビを観る

心ここに在らずな状態の時は心身ともに疲労している場合が多いでしょう。リフレッシュのためにもぼーっとテレビでも見てみるといいですね。
テレビ(ラジオや映画)は一方的に情報が入って来るので、こちらから積極的に情報収集しなくてもいいので楽チンです。
悶々としている時にたまたま見たテレビでいいアイディアが出てきたら儲けもんですよ。

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散歩をする

これも気持ちをリフレッシュさせる方法の一つです。気持ちが下向いている時は運動不足である時もあります。散歩することで運動不足が解消されて、スッキリした気分になりますよ
ふくらはぎは第二の心臓と言われるくらいですから、そこの血流が良くなれば体も温まって、気力も回復します。

気持ちを紙に書き出す

  
今自分が考えていることを紙に書き出してみましょう。この時はあまり考えず思いついたことを殴り書きや箇条書きでただただ出力していきます。
これはゼロ秒思考という書籍で紹介されている方法なのですが、自分の気持ちって自分が思っているよりも言葉にしにくいのです。やりたいことがわからないとか、なんだか気持ちが上がらない、自分が抱えている気持ちがわからない時などに有効です。もちろん日常使いでも大丈夫です。
何度か自分の気持ちや感情を書き出していくうちに、思考が整理されて自分がやるべきことが明確になってきます。

おわりに

今回は心ここに在らずな状態の対処法についてご紹介しました。気持ちが乗らない時はどうしても出てきます。
それでもやりたいことややらなくてはいけないことをするためにも、上記のようなリフレッシュや思考整理をしてみてはいかがでしょうか