仕事から帰ってきて、食事を済ませると猛烈に眠気というかだるさがやってきてしまいます。食後15分くらいですよ。もうね、眠いんですよ。

眠くてブログ書いてる場合じゃないってくらい眠いんです。かといって朝スッキリ目覚めるわけでもないんですよね。悲しいことに・・・

夜は夜でやりたいことがあるので、せっかく早く帰ってきても寝てしまうんじゃもったいないですから、何とか起きている方法を模索している最中でございます。

なぜ食後に眠くなるのか?

 

体内の血糖値が食事により上昇することと消化によって内臓に負担がかかることです。一日の疲れも相まって、体も心も内臓も疲れてしまうんですね。

なんだか、仕事終わりに食事をするのってあえて満身創痍にしているみたい

食後の血糖値の乱高下が異常になると、糖尿病ってやばい病気になるのであまりにも食後の眠気がひどいし治らないのであれば、病院に行くことも選択肢になりますよ。

食後の眠気は食べ過ぎが原因だった

私の夕食は、お腹いっぱい食べることが多いです。お米がたくさんあるのでご飯を1合くらい一回で食べます。あまり噛みません。数回噛んで飲み込みます。だからか人よりは食べるのが早いんです。

満腹中枢にシグナルが送られるには食べ始めてから20~30分くらい必要になるらしいです。

確かに食べ放題の店に行くと食事開始から30分くらいでお腹が膨れてきた感じがしてきますから、そうなんだと思います。

満腹中枢にシグナルが届く前に、お腹いっぱい以上の食事をしてしまうんですね。お腹いっぱいだと、胃や内臓にも負担がかかるのでエネルギーが内臓に使われて頭が省エネモードになってしまうわけですよ。

眠くならないためには食事を抑えること

食事をもっとゆったりと食べることにしてみました。今までのようにお腹いっぱい食べずに、ちょっと余力を残して食事をする。丸飲みではなく噛んで食べることを意識しました。

食事の量を減らすと夜の活動にも影響が出てきましたよ。今までは食後すぐに眠くなるのですが、夕食の量を減らした結果、眠気が以前ほど無くなったのです。

以前は食後すぐに横になってしまいたくなったのですが、そうはなっていません。

野菜や海藻の量も増やしました。味噌汁に増えるわかめを入れて、繊維質のものを多く食べるようにしています。

長野県にいたときに寒天が良く出ていましたが、それも体にいいらしいですね。繊維質の塊。

夕食の眠気が無くなると活動時間が増える

今まで食べてすぐに眠ってしまっていたのが、食後に自分の時間を確保できるようになってきました。

まだ、毎日ではないのですが、ちょっとづつ生活習慣が変わってくるのかなと思っています。

21時に眠くてしょうがないのと、健康的に活動して24時に寝るのであれば24時まで起きていたいですね。だって疲労具合変わらないんだもん。3時間活動したほうが楽しいですよ

食後すぐに布団に入ったとしても、消化にエネルギーを使っているので睡眠の質も下がってしまいます

夕食は仕事終わりの楽しみなので、お腹いっぱい食べたいという気持ちもよーくわかります。だけれども、自分の活動時間を確保するには晩御飯もちょっとは気を使わないといけないなと思いました。