心が狭い人の特徴-自分以外を受け入れることができない人

人と関わっていると、「この人心が狭いな」と思うような人はいないでしょうか。ちょっとしたことでも他人を許さず、そのくせ自分にはとても甘いという人がそのような特徴を多く持っています。
心が狭い人と関わるのは非常に窮屈で、あまりいい思いをしないのではないでしょうか。
今回は、心が狭い人の特徴を紹介していきます。

他人に厳しく自分に甘い

他人に厳しく自分に甘い人は、心が狭い人の典型です。
さらにタチが悪いことに、自分に対しては甘いので、「人に甘くする」こともできるはずなのです。
しかし、他人にだけやたら厳しくすることで、他人に対する思いやりもないのが伺うことができます。このような人は心が狭いです。

常にイライラしている

常にイライラしている人も、心が狭い人の可能性があります。
そもそもの話ですが、なぜその人がイライラすることが多いのでしょうか。それは「その人が常にイライラしやすい性格」であるからです。
つまり、その人が許せないことが多く、心が狭い可能性があるのです。

人の話を聞かない

人の話を一切聞かないような人も、心が狭い可能性があります。
自分のことしか考えていない典型的な人で、「自分も話したいのに話を聞いてくれない」という考えを相手から持たれ、優しくないという印象を持たれてしまうのです。

自分の話が多い

会話の中で、自分の話が多い人も、心が狭い傾向にあります。
なぜ自分の話が多いのかというと、自己愛が強く、自分中心で考えていることが原因です。そのような人は心が広いとは言えず、自分だけの狭い空間で生きていることが伺えます。

幹事などの仕切り役を嫌う

嫌な仕事を自分から行わない人も、心が狭いということが伺えます。
なぜ、仕切り役を嫌うかと言えば、主な理由は「面倒だから」ということです。しかし、誰かがやらなくてはいけない仕事なのは確かです。
従って、誰かがやらなければやらない仕事から毎回逃げることは、自分だけが楽しているということに繋がります。そのような人は、心が広いとは言えません。

説明をしない

物事に対して説明をしない人は、心が広いとは言えません。
なぜ説明をしないかというと「そのくらいわかるでしょ？」というスタンスがあるからです。しかし、「そのくらい」ということがわからないから聞いているのであって、その人の気持ちになることができていないということになります。

常に否定的

どのようなことに対しても否定的な意見を持っている人は、心が狭い人間です。
広い心を持っている人は、様々な可能性を受け入れる余裕を持っています。余裕を持っていない人間は、まず「無理だから」等という言葉が先に出てしまいます。

トラブルに合うとパニックになる

トラブルに合うとパニックになるような人も、心が広いとは言えません。
受け入れる心のスペースがないため、視野が狭くなって、余計にパニックになってしまうのです。
パニックになって何をするかというと、他の人に当たったり、極端に弱きになったりします。

おわりに

今回は、心の狭い人の特徴を紹介しました。
心が狭い人はとにかく人を受け入れる状態が作れていない場合があります。人を受け入れる気すらないかもしれません。そのような人と接する場合は、ある程度窮屈になることを覚悟しておく必要があります。
自分にも同じような傾向があると思った場合は、早めに改善するようにしましょう。