お金がどうしても貯まらない、貯金が苦手という悩みを持つ人はいないでしょうか。そのような人たちは「お金の使い方が荒い」という共通点があるのです。
お金を過剰に使ってしまう傾向があるので、その分お金は減ってしまい、最終的に貯金ができないのです。
今回は、お金の使い方が荒い人の特徴を紹介していきます。

欲望に忠実

欲望に忠実な人は、お金の使い方が荒いです。
例えば、ほしいものを手に入れるためにお金を使うとします。それが1回や2回なら、自分のご褒美として通用します。しかし、10回も15回も続くとご褒美を通り越して、無駄使いなのです。
なぜその無駄使いが起こるのかというと、ほしいものがたくさんあるからなのです。

ストレスが溜まっている

普段からストレスが溜まっている人も、金遣いが荒い傾向にあります。
なぜなら、そのストレスを発散させるために、例えばカラオケ、ボーリング、ゲームセンターなどの娯楽サービスを利用したり、マッサージ、エステなどでリラックスしようとするからです。
それが溜まりに溜まって、お金が無くなってしまい、お金の使い方が荒く見られてしまうのです。

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面倒くさがり

面倒くさがりな人も、お金の使い方が荒い可能性があります。
なぜなら、自分でなにかをすることが面倒な人は、より楽に、より楽に進む道を考えます。
その道の進み方に「モノに頼る」ということがあるのです。
モノに頼って楽をすることで、面倒なことから逃げているのです。

他人におごることが多い

他人におごることは、人間関係を形成していくうちで多々あると思いますが、おごることが多い人は、お金はすぐになくなってしまいます。
対策としては、仲間との食事や飲み会の回数を減らしたり、奢る癖事態を治すことが求められます。

必要以上にクレジットカードを持っている

クレジットカードの仕組みは、端的に言うと「お金を借りる」ということに繋がります。そのクレジットカード会社とたくさん契約を結んでいるということは、その分多くの会社からお金を借りているということなのです。
それが癖になってしまった場合、「お金は借りればなんとかなる」という考えが根付いてしまい、どうしてもお金使いが荒くなります。

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ポイントカードが多い

ポイントカードをたくさん持っている人も、お金の使い方が荒い人の特徴です。
これは、ポイントカードの弊害とも言える欠点です。なぜなら、ポイントカードのポイントがお得だからといって、たくさんモノを買ってしまうと、その「買った分」のお金は結局減ってしまうからです。
それに気づかないままでいると、モノだけ大量に増えていき、お金は減っていきます。

ギャンブルが好き

ギャンブルが好きな人は、言わずもがなお金の減りが早いです。
ギャンブルは非常にお金を使う娯楽です。そんなに時間が経っていないのに、もう1万円使ってしまった。あっという間に財布の中身がなくなった。というようなことが非常に多く、それに慣れてしまうと次第にお金使いが荒い人に変わります。

おわりに

お金使いが荒い人の特徴をまとめました。
お金使いが荒いと、無駄使いが多くなってしまい、本当にお金が必要な時にお金がないような場面も多々あります。なるべくなら、使っていくお金を少しずつでも将来の貯金や、本当に必要なことに使うお金に当てることができたら、より生活は豊かになるはずです。