自信がない人が自信をつける方法-自尊心を高める方法

過去にたくさんの失敗をしてしまい、どうしても自分に自信が持てない人はいないでしょうか。
人間には「個性」があるので、それぞれ自慢したい部分は出るようなものですが、過去のちょっとした失敗やトラウマのせいで、どんなことでも自信が出ずに損をしてしまう人はいます。
物事に積極的になれないだけでも損しているため、できれな自信をつけたいですよね。
今回は、自信がない人が自信をつける方法を紹介します。　

自信のある人になったつもりになる

自信がない人は「自信のある人」を真似してみてはいかがでしょうか。
仕事でミスをして自信がない場合は、一番仕事ができる人の真似をしてみましょう。普段の仕事で「仕事ができるこの人ならどんな行動をするか」と考えながら仕事をすることで、本人になりきった気持ちで仕事をすることができます。
所詮「言い聞かせ」ではありますが、自信というものは「根拠のないところから」来る心理的なものなので、言い聞かせレベルの自信で構いません。その自信が芽を出すかもしれませんよ。

なんでも願いが叶うと思う

自信がない人が自信をつける一番いい方法は、「願いが叶う！」と思いこむことです。
思い込むことによって、「成功した想像」をすることがうまくなります。その想像を元に、「どのように行動すれば成功するのか」を自分の中で組み立てることができるかもしれません。
ちゃんとした行動が頭の中に入っていれば、「自分は入念に想像したから失敗しない！」と、自信を持つことができます。

毎日少しずつ何かを学習して達成感を感じる

自信がない人が自信をつけるためには、毎日少しづつでもいいから何かを学習してみましょう。
コツコツと勉強することで、当然ながら知識をつけることができます。さらに、その知識を使って「社会貢献」することもできるかもしれません。自分が役に立ったら、おのずと「達成感」も感じることができます。その達成感が積もりに積もって、「自信」へと変わっていく可能性があります。

自信がない理由を考えて克服する

自信がない人は、「なんで自信がないのか」を考えてみましょう。
例えば、「容姿」に自信がないのだとしたら、具体的に容姿のどの部分を改善すればかっこよくなるか（かわいくなるか）を考えてみましょう。
考えた結果、「容姿をよくする方法」を思い浮かべますよね。その方法通りに動いてみてください。
うまくいけば、自分が自信のない部分を克服できるかもしれません。

自分のことを好きになる

自分に自信がないときは、「自分のことを好き」になってください。
今まで色々な挫折を繰り返し、何もうまくいかないような場合、どうしても自分のことを好きになれません。しかし、そういう時こそ「うまくいかないのは他人のせい、環境のせい」と、人のせいにしてでも、自分は悪くないと自己擁護してください。
自分のことを好きになれば、とりあえずは自分の身を守る手段を手に入れることができます。あとは、他の人にも自分を好きになってもらうだけです。　

おわりに

今回は、自信がないときに自信をつける方法について紹介しました。
自信をつけたいときはとにかく前向きになることを心掛けましょう。後ろ向きな気持ちではどうあっても自信を持つことはできません。「心」を常に鍛えておけば、ここぞというときに自信が出ます！