例えば、信じている人に裏切られてしまったり、打ち込んでいる仕事で失敗し、リストラされた場合、「なんで自分は生きているんだろう」と思うことがあります。
人生に絶望している状態なので、その人生を終わらせてしまいたいと考えているわけです。最悪、そのまま自殺する人までいます。自殺した場合、本当に何も残らないので、そんなメンタルになる前に、辛い気持ちを打ち消す必要があります。
今回は、生きるのが辛い人の対処法を紹介します。 

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思い切り泣く

生きるのが辛い時は、思いっきり泣いてみてはいかがでしょうか。
自分の部屋でひとりで誰にも聞かれないようにこっそり泣くのもいいですし、信用できる人に話を聞いてもらって泣くのもいいです。
思いっきり泣いて、これ以上悲しくなっても涙が出ないくらい泣くことで、「もうこれ以上辛くはならないだろう」といった割り切った心が出てきます。この割り切りのおかげで人生を打開しようと努力することができるようになるかもしれません。

明るいDVD見る

生きるのが辛い場合、明るいDVDを見てみましょう。
ドラマ、映画、アニメ、本当になんでもいいので、とにかく明るい内容のDVDを見ましょう。笑えるものならなんでもいいのですが、特におすすめなのはアイドル物のバラエティーと、ドラえもん、クレヨンしんちゃんなどの国民アニメの映画です。
逆におすすめしないのは、「人間同士のいじり」があるお笑い芸人のバラエティーや、仕事や現代社会をテーマにしたドラマです。どんなに内容が明るくても、どうしても現実を見てしまいがちになり、楽しむことができないかもしれません。

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人と話す

生きるのが辛い場合、人との会話で気を紛らわせてみてください。
例えば、自分の両親や親友、しばらく会っていない友人など、本当に誰でもいいので、自分の信頼できる人と、何気ない会話をしてみましょう。
辛いと思っている中で楽しい気持ちになることができるので、ある程度は辛い気持ちをかき消すことができます。その相手とのコミュニケーションを取ることにも繋がるので、さらに仲良くなれるかもしれません。

テンポの良い音楽をならす

生きるのが辛いと感じている場合は、テンポの良い音楽を鳴らしてみましょう。
おっとりとした音楽や、静かなクラシックよりも、アップテンポで聴いているだけでテンションが上がるような音楽を常にかけてみてください。自然と心が躍るような感覚に陥ることができます。
この状態で色々なことを試してみましょう。気持ちが少しだけ前を向いているため、よりよい結果が待っているかもしれません。

食べ物を食べまくる

生きるのが辛いと感じた時は、食べ物を食べまくってみましょう。
食べることによってストレスを解消しようという考えで、特に自分の大好きなお菓子や甘いスイーツはおすすめです。
食べている間は少なくとも辛い気持ちを忘れたり、紛らわせることができます。本当に気軽にできる対処法ですので誰もが試すこともできます。総合的に見ておすすめ度が高い対処法です。

おわりに

今回は、生きるのが辛い時の対処法を紹介しました。
いわゆる「死にたい」と思っている状態ですので、本当にどんなことでもいいので小さな幸せを見つけることが大事です。ちょっとでも前を向いて生きていけるように心がけてください。