恋に恋している人の特徴

例えば、すぐ人を好きになったり、理想が高く映画のような恋に憧れている人はいないでしょうか。もしかしたらその人は、その恋が叶って付き合うことができたとき、すぐに冷めて別れてしまうようなことがあるのではないですか。
そのような人を「恋に恋している人」といいます。
つまり、その相手のことが好きなのではなくて、恋をしている自分が好きなのです。まるで恋愛ドラマや恋愛マンガの主人公のように立ち振る舞い、そんな自分を見て酔いしれているのです。また、どちらかというと女性に多いです。
今回は、恋に恋してる人の特徴を紹介します。

恋愛ドラマが好きだ

恋愛ドラマが好きだという人は、恋に恋している状態が続いているかもしれませんよ。
ドラマや漫画などは、現実ではありえない夢のような展開が続いている場合が多いです。そんなドラマや漫画に憧れた場合、「自分もこんな恋がしてみたい」と思うのではないでしょうか。
主人公に感情移入が出来るタイプですので、感受性は高いと言えます。

うわさ話しが好きだ

恋に恋している人は、うわさが好きな傾向にあります。
特に恋愛系のうわさは大好物で、人の恋愛を見て単純に楽しんでいるのです。
人の恋愛なので自分とは関係はないのです。しかし、「この人に恋人がいるのに」「私も好きだったのに」というように、なんらかの形で自分との関連性を結び付け、つい気になってしまうのです。

優柔不断なところがある

恋に恋している人は、優柔不断な一面があります。
優柔不断ということは、その分恋でも「迷う」ことが多いです。
この人もいいけどあの人もいい。自分にふさわしいか、自分こそがダメなのではないかと、恋に関して様々な悩みがあり、その悩んでいる自分に酔っている状態なのです。

休日は家にいる方が多い

休日は家にいる方が多いという人も、恋に恋する傾向があります。
なぜかというと、家にいるだけで「自分からは行動を起こせない」人が多いからです。
本気で相手が好きだけどなにもできない人ももちろんいます。しかし、片思いの時間が好きで、ときめいているからこそ行動に移さない人もいるのです。

割と几帳面

恋に恋している人は、わりと几帳面な一面があります。
恋に憧れている人なので、どちらかというとロマンチストで理想が高いように感じますが、部屋はきちんと整理されていて、仕事でも抜けがないことが多いのです。

朝が弱い

恋に恋している人は、朝が弱い傾向にあります。
なぜかというと、「夢」を見る時間が好きでだからです。夢は自分の理想を想い浮かべるにはちょうどいい幻想世界で、起きた後もしばらく余韻に浸れ、好きな人をのんびり想像する時間を作るため、夜の時間を優先してしまいます。

1人が苦手

恋に恋している人は、1人が苦手かもしれません。
なぜ恋に恋しているかというと「寂しいから」という人もいます。例えば、恋人がいないことに寂しさを感じている場合です。
そのような人は寂しがり屋なので、1人の時間に泣きだしたりすることだってありうるのです。

おわりに

今回は、恋に恋している人の特徴を紹介しました。
理想が高く冷めやすい特徴を持っていて、付き合った人が「理想と違う」場合、すぐに捨ててしまいがちです。
本心で相手を好きと思っているとは言い難く、理想を現実に押し付ける傾向があるので、どのみち恋愛に長続きしないタイプと言えますね。