生きていると、自分の思い通りにならないことは多々あります。自分は努力しているのに報われない可能性だってありますし、そもそも怠惰が原因で行動を起こさず、チャンスをモノにできない場合もあります。
どちらにせよ、ストレスが溜まりやすくなります。思い通りにならなくても腐らないようにしたいです。
今回は、思い通りにならないときの対処法を紹介します。
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最悪を想像し、「それよりはましだ」と考える
自分の思い通りにならないときは、最悪の事態を想定してみてください。
物騒ん事故を起こしたとしても、「これが人じゃなくてよかった」と割り切ったり、フラれたとしても「慰謝料を取られなくてよかった」と思うようにしましょう。ここで思うことは「最悪の事態」です。どんなに運が悪いことが起こったとしても、最悪の事態でなければ、まだ取り返しは可能です。イライラして自虐したりせず、前を剥くようにしてください。
あらゆる事態を想定しておいて「想定内」の範囲を広げておく
思い通りにならないときは、あらゆる事態を想定しておいて「想定内」の範囲を広げておきましょう。
視野を広く持って行動している場合、「思いもよらないこと」が起こりづらくなります。ちゃんと自分で色々なパターンを考えることができているからです。
ちゃんと多くのパターンを見つめ直すことによって、思いもよらないことをそもそも起こさないようにしましょう。
思い通りに進むことは奇跡であり、思い通りならないのが当たり前だと考える
思い通りにならない時は、「思い通りに進むことは奇跡だ」と割り切りましょう。
例えば、好きな相手にフラれた場合、自分の思い描いた理想とは違う結果になってしまったわけです。そうなった時でも、「普通は恋なんて成就しない」「みんな振られてる」というように、「思い通りにならないことが当たり前」と思うようにしてください。
割りきった心があるわけですので、思い通りにならなかった時のショックは軽減されます。
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気持ちを切り替えるために瞑想する
思い通りにならないときは、自分の気持ちを切り替えるために瞑想してみましょう。
瞑想とは、心の中身を「無」にして、何も考えずにひたすら精神統一する行為です。
頭の中を空っぽにするため、難しいことを考える必要はありません。思い通りにならないからといってイライラする必要もありません。
瞑想を終えたとき、自然と「怒り」や「イライラ」は収まっています。なぜなら、頭の中がクリアな状態だからです。
根本的な考え方が間違えていないか、自省する
自分の思い通りにならないときは、根本的な考え方が間違っていないかどうか確かめてみてください。
自分の生きざまが間違っている場合、他人から認められる可能性が少なくなります。その場合、自分が否定されたように感じますが、「本当に自分は正しいのか」を自省することは大切です。
どんな行動をするにしても、失敗したら反省しましょう。今回の場合は、「行動全体」を見渡して反省してください。
おわりに
今回は、自分の思い通りにならないときの対処法を紹介しました。
思い通りにならないからといってイライラした場合、幸せはさらに逃げていきます。感情を表に出しても仕方がありません。割りきった気持ちを持って、前を向いてください。