自分の身の周りに、自分が何か行動するたびに嫌味を言う人はいないでしょうか。そのような人は周りの人間から嫌われるので、孤立する可能性があります。
しかし、その人が孤立するまでがめんどくさいです。自分は嫌味を言われ続けることになるので、その人がいるだけでストレスが溜まりやすくなります。嫌味を言う人の対処法を考えておく必要があります。
今回は、嫌味を言う人の対処法を紹介します。  

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注意する

嫌味を言う人に注意をするのは大切です。
嫌味を言う人に、「嫌味はやめてくれ」と、自分が不快に思っていることをちゃんと説明してください。もしかしたら、嫌だと思っていることがわかって、嫌味を辞めてくれるかもしれません。もし、「お前が悪いんだから嫌味を言われても仕方がない」と、自分の行動を正当化するような人は、縁を切って構いません。
厄介なのは「自分の上司」が嫌味を言ってくる場合です。注意することで自分の立場が弱くなる可能性は考えられますし、自分の立場が悪くなった場合、相手は嫌味をいい放題になります。

それについて謝る

嫌味を言う人をいちいち相手にする必要はありません。その場では嫌味を言うことについて謝罪して、以降相手にしないようにしましょう。
もちろんこちらが素直に謝罪したとしても、それについて突っかかってくる可能性はあります。例えば、「悪いと思っているなら仕事を辞めろ」と突っかかってこられるかもしれません。その場合は、適当でいいのでとりあえず謝って、その場を収めましょう。
また、自分が謝ったことで相手が満足してくれる可能性もあります。

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言い返す

嫌味を言ってくる人に対して、何かを言い返すのも手です。
嫌味を言われること以外のことでいいので、ひたすら罵倒して論破してしまいましょう。例えば、「仕事ができない」ことを咎めてくる同僚に対して「嫌味言ってくる奴がいるから集中できない」と返して、あえて口論してください。相手に「こいつはうざいな」と思わせることができたら成功です。なぜなら、その相手はこれ以降関わってこない可能性があるからです。

他の人に相談する

嫌味を言ってくる人がいる場合、他の人に相談してみましょう。
自分が他の人に相談することで、嫌味を言う人の「悪事」を他の人に知ってもらうことができます。嫌味を言う人の立場を悪くすることができますし、もしかしたら相談を受けてくれた人がなんらかの改善策を教えてくれるかもしれません。自分の上司に相談した場合、改善のために上司が動いてくれる可能性も考えられます。

気にしないですごす

嫌味を言う人がいたとしても、気にしないで過ごすことは大切です。
嫌味を言う人がストレスの原因になることは確かですが、それをいちいち気にしていては、心が休まることはなくなるでしょう。それよりも、彼らのことを「空気」や「モブ」と思って関わらないようにして、言われても気にしない立ち回りを取るようにしてください。
最初の内は嫌味を言われてイライラしたとしても、後からどうでもよくなります。

おわりに

今回は、嫌味を言う人の対処法を紹介しました。
嫌味を言う人は心が狭く、こちらから深く関わるだけ損をする可能性が高いです。仲良くなる意味は皆無で、「形だけの付き合い」とちゃんと理解しておくことが必要です。