深夜過ぎてしまって眠れないような場合、どうしても焦ってしまいますよね。特に、明日早起きしなくてはいけないのに眠れないような時は、どうにかして寝ないといけないと考えるでしょう。しかし「寝たい!」と思っても、余計に頭が覚めてしまい、結局眠ることができません。寝れない時の対処法を知らないせいで睡眠がおろそかになるかもしれません。
今回は、眠れない時の対処法を紹介します。

照明を真っ暗にしない

眠れない時は、照明を軽くつけてみてはいかがでしょうか。
「明かりがあったら眠れない!」という人ももちろんいるかもしれません。しかし、「ほんのちょっとでも明かりがあったほうが安心する人」もいます。そのような人は、暗いことを不安に思っている可能性があります。もし、真っ暗にしていて眠れないような場合は、たまには明かりを少しだけつけてみてください。案外眠れるかもしれませんよ。

睡眠用のBGMをかける

どうしても眠れない時は、睡眠用のBGMをかけてみてください。
睡眠用のBGMで適しているのは「ゆったりとした音楽」です。まるで自然を思わせるような静かなBGMがいいでしょう。例えば、RPGのフィールド音楽や、有名なクラシックなどがおすすめです。反対に、あまりうるさいような音楽はあまり向いていません。
また、「この歌を聞くと落ち着く!」ような、ある種の「持ち歌」のようなお気に入りの曲がある場合は、そちらを聴きながら眠るのもおすすめです。目は覚めてしまうかもしれませんが、リラックス効果があることは捨てられません。リラックスして眠れるかもしれませんよ。

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日中に運動する

どうしても明日早起きしなくてはいけない場合は、日中に運動してみてはいかがでしょうか。
この方法を取る場合はあらかじめ「眠れない事」を予測しておいて、昼間に運動をしておく必要があります。従って「急に眠れなくなった」ような場合、この対処法を取ることはできません。
ある程度運動をしておくことで身体は疲れてしまいます。その疲れた状態を癒すため、身体は自然と休息(つまり睡眠)を求めるようになります。自然と眠りにつくことが多いです。

寝る前のスマホやパソコンをやめる

眠る前、スマホやパソコンをつい当たってしまう人はいないでしょうか。そのような人は眠れないことが多いです。
スマホやパソコンの光は「ブルーライト」といって、目を余計に覚ませてしまうような作用がある光です。当然、画面上の文字や映像をつい見入ってしまうことにも繋がります。そうなった場合、嫌でも頭を働かせる状態になります。
頭を働かせていると、眠ることができません。睡眠前のスマホやパソコンは辞めておきましょう。

悩み事を書き出す

どうしても眠れない時は、自分が悩んでいることを書き出してみてはいかがでしょうか。
悩みを紙に書いて曝け出すことによって、その悩み事についてついつい考えてしまいます。しかし、「現在進行形で悩んでいる事」ですので、寝る前にちょっと考えても答えは出てこないことが多いです。従って、いつか考えることをやめて、諦めて寝てしまいます。

おわりに

今回は、眠れない時の対処法を紹介しました。
どうしても眠れない時、「徹夜しよう」と考える人もいるかもしれませんが、それはいけません。なぜなら、徹夜した場合、昼にどうしても眠くなってしまい、仕事やプライベートがおろそかになるからです。なんとかして眠る方法をマスターしましょう。