長かった学生時代を卒業して、いざ「社会人」として社会に出ようと思っていても、「やりたい仕事」がわからない場合、どのような進路に進めばいいか自分で意思決定することはできません。
いざ仕事をはじめたとしても、「これでいいのか」といった迷いが生じるため、集中して仕事ができないかもしれません。やりたい仕事を見つけ、その仕事を職として手に入れたいですよね。
今回は、やりたい仕事がわからない場合の対処法を紹介します。

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子供の頃好きだったものを思い出す

やりたい仕事がわからない場合は、子供の頃に好きだったものを思い出してみてください。例えば、子供の頃「ゲーム」が好きで好きでたまらなかった人は、「ゲーム関連の会社」に入社することができたらやりがいが見つかる可能性があります。なぜなら、「好き」なものに携わっているからです。
現在好きでなかったとしても、昔好きだった時期を思い返しながら、「自分のようなゲームが好きな子供の夢を叶えたい」と思いながら仕事ができるかもしれませんよ。

趣味を紙に書きだす

やりたい仕事がわからない場合は、趣味を紙に書きだしてみてはいかがでしょうか。
紙に自分の趣味をいくつか書き出してみて、やりたいことを見返してください。例えば、「ファッション」「ゲーム」「コーラ」が好きな場合は、アパレルでもゲーム会社でもコカ・コーラ、ペプシコーラに入社しても、その会社に貢献することに対して喜びを感じる可能性が高いです。
また、自分の好きなことを仕事にすることで、仕事に対するモチベーションも上がり、みるみるうちに即戦力になれるかもしれません。

とりあえず手に職を付けてみる

やりたい仕事がない場合は、とりあえず手に職をつけてみてください。
「とりあえず仕事してみよう」という気持ちが大切です。なぜなら、仕事をやりながらその仕事のいいとことを発見できるかもしれないからです。
今の仕事が自分とマッチしていると感じた場合、その仕事を頑張ろうと思えます。頑張った結果、実績を重ねることができた場合、昇進にもつながる可能性があります。人生を有利に進めることができるかもしれません。

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旅行に行き価値観を広げる

旅行へ行って価値観を広げるのも、やりたい仕事を見つけるのにおすすめの方法です。
旅行することで「普段とは違う世界」を満喫することができます。旅行中で得られる経験もたくさんあるでしょう。
そのような有意義な旅行へ行って、自分がやりたいことを見つけるのも面白いです。もちろん、旅行を楽しむことも忘れてはいけません。その「楽しい事」が自分の仕事に関係してくるかもしれませんよ。

自分の一生をかけて何を成し遂げたいか考えてみる

やりたい仕事がわからない場合は、自分の一生をかけて何を成し遂げたいか考えてみましょう。
もし、自分がやりたいことが「仕事」ではない場合は、正直なところ仕事はなんでもいいです。しかし、「一生かけてもやりたいこと」が好きなことである場合、その好きなことを職業にしてみてはいかがでしょうか。  

おわりに

今回は、やりたい仕事がわからない場合の対処法を紹介しました。
やりたい仕事がないと、仕事に対するモチベーションは下がってしまいます。できるだけ仕事のモチベーションを上げるため、学生のうちから職業のことを研究して、やりたいことを見つけてください。