変に虚栄をはって、素直になれないような女の子は身の回りにはいないでしょうか。そのような女子のことを「強がり女子」と言います。もちろん強がりな男子も存在しますが、女子の強がりは男子よりも少ないです。なぜなら、性質や社会上で甘えやすい立場にいるので、心を許した人には心を開く傾向にあるからです。
それでも強がる女子には、何らかの理由やプライドが高い可能性が考えられます。
今回は、強がり女子の特徴を紹介します。
負けず嫌い
人生の中で、他人に負けたことは多々あるのではないでしょうか。強がり女子は、「負ける」ことが大嫌いなのです。
負けた場合、気持ちがあふれ出て泣いてしまう人もいるように、人によっては本当に悔しいのです。その気持ちになるのがたまらなく不快で、かといって誰かのせいというわけでもないので、そもそも「負けない」ように努力をすることができます。
態度も自然と強がりなものになっているはずです。
寂しくても自分からは連絡ができない
強がり女子は、寂しくても自分から連絡しない傾向にあります。
付き合っている男性と連絡が取れないことは多々ありますが、そんな場合でも自分からは決して連絡をしません。彼氏に「弱い自分を見せたくない」といった感じで強がっているのです。
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助けてもらうことを恥ずかしく思っている
強がり女子は、人から助けてもらうことを恥ずかしがっている可能性があります。
人に弱い部分を見せるわけなので、それを恥と思っているわけです。あまり人に頼らない傾向にあり、その分自分で解決する能力を持っています。
ただし、どうしようもないときも人に頼らないのが、強がり女子の悪いところです。
言い訳が多い
強がり女子は、言い訳が多いです。
自分を弱く見せたくないので、何かが起こったときも責任逃れをしようとしています。その責任逃れで一番簡単なのが、言い訳なのです。
長女が多い
強がり女子には長女が多い傾向にあります。
一番お姉ちゃんなので根がしっかりしている人が多く、元々自立していて、他人に頼らないのです。
小さい頃から我慢させられてきた
小さい頃から我慢させられてきた人も、強がりになる傾向にあります。
両親から「我慢しなさい」と言われてきたため、我慢をする癖がついています。その癖のせいで素直になれず、自分の押し殺して強がることがあるのです。
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自分でもどうやって性格を改善したらいいのか分からない
強がり女子は、自分でもどうやって性格を改善したらいいかわかっていない場合があります。
強がりはほんの些細な感情で起こります。自分では「直そう」と思っても、いざ気に入らないことがあったとき、その場の感情任せで強がって、他人を避けることがあるのです。
本当は助けて欲しいと思っている
強がり女子は、素直になれないだけで本当は助けてほしいと思っている場合があります。
助けてほしい気持ちよりも、自分のプライドが強くなったせいで人に助けを求められないのですが、本当は「助けてほしい」気持ちだって大きいのです。
ただ、プライドがあまりに高すぎたことが原因です。
おわりに
今回は、強がり女子の特徴を紹介しました。
強がり女子は普通の女子と比べてかわいげがないと思われるかもしれません。しかし、そんな彼女たちが心を開いた瞬間は、自分も嬉しいはずですし、強がり女子も、憑き物が消えたように明るく自分と向き合ってくれるでしょう。
