お金をよく借りる人の特徴とお金を使いたがる心理

借金がやたら多い人には、とある特徴が存在します。
元々、なるべくなら借金はしたくないはずです。生活を改善するためにやむを得ない借金というものは存在しますが、基本的には「お金を返さなくてはいけない」ため、長い目で見たら状況は変わっていません。
それどころか、利子の関係でお金の消えは早いのではないでしょうか。万が一お金を返せなくなった場合、取り立てに追われ、怖いことになるはずです。
今回は、そんなリスクを追ってでもお金を借りる人の特徴や心理を紹介します。

見栄を張ることが多い

お金をよく借りる人は、見栄を張ることが多いです。
流動資産があるのなら、ある程度は自分の思うがままの生活を送ることができます。例えば、欲しい物は手に入るし、ブランドものの自分の生活ランクに合ってないようなものも買えます。
しかし、見栄っ張りな人は、生活ランクを落とすことができないので、お金がない場合はお金を借りてまで、欲求を満たそうとします。

ギャンブルが好き

ギャンブルは娯楽なのですが、お金の減りがすさまじく早いです。
敷居の高いのですが中毒性が高いことから、一般人にも受け入れられる傾向にあります。そんなギャンブルにはまった場合、お金はすぐになくなって、金融機関に借りるようになるのです。
破産しやすい人の特徴として有名ですね。

タバコなどの嗜好品が好き

タバコを1箱購入すると、安い物でも300円、一般的には450円ほどかかります。しかし、それを3日に1箱消費したとなると、約4,500円はタバコで消えることになります。
しかし、タバコは生活必需品ではなく「なくてもいいもの」なのです。
そんななくてもいいものに金をかけていたら、無くなってしまう可能性は充分にあります。

平気でうそをついてお金を集めようとする

平気でうそをついてお金を集めようとする人は、お金を借りることに対して罪悪感を一切感じていません。そのような人は、銀行や金融機関にも借金をする傾向にあります。
お金を借りることに対して失う「信用」や「利息分のお金」が見えていないことが原因です。

時間や約束を守らない

タイムイズマネーという言葉があるように、時間は非常に大切なものです。
時間を有効に使えば、自分のスキルを上げて年収を上げることもできますが、それを行わない場合、「お金にも無頓着だし、時間も大切にしていない」ことがわかります。
時間を大切にしていないのなら、約束も破ってしまうことがあるかもしれませんよね。

お金を使うことが好き

お金を使うことが好きという、いわゆる「浪費家」は、お金をよく借りるはずです。
浪費家の悪いところは、金銭感覚が崩れているということで、多少高いお金でも平気で出費してしまいます。
そして、お金が無くなるのが早くなり、ついつい借りてしまうのです。

よく考えないで生活している

よく考えないで生活をしている人は、お金を借りることが多いかもしれません。
例えば、毎月の生活費等を考えない人は、その分お金にルーズになります。従って、万が一大量に出費した場合、お金を借りないと生活できなくなるのです。

おわりに

今回は、借金をする人の特徴を紹介しました。
冒頭でも述べましたが、借金をすることは必ずしも悪いことではありません。生活を豊かにするために必要な場合もあります。
しかし、自分がルーズなことで引き起る借金はなるべくなら無くしていきたいですね。