「人間性が悪い」というような人は、自分の周りにはいませんか?
会社の同僚ならまだいいですが、もし自分の上司の人間性が最悪だった場合、自分に多大な迷惑が降りかかるのです。例えば、余計な仕事を与えられたり、立場を利用して嫌がらせをされたりと、本当にいい事がありません。
いわゆる「人間としてどうなの?」と思われるようなことを平気で行う上司なので、尊敬もされないでしょう。
今回は、人間性を疑う上司の特徴を紹介しました。

常に怒ってイライラしている

常に怒ってイライラしているような人は、人間性が低いかもしれません。
いわゆる「キレやすい人」なので、本当に些細なことで機嫌が悪くなってキレることがあるのではないでしょうか。
そのような上司は、感情の起伏が激しい場合が多く、機嫌が悪いときは自分に八つ当たりをするかもしれませんよ。

人を傷つけるようなことを言う

上司という立場を利用して部下や他人を傷つけるようなことを言う上司を見て、人間性を疑うことがあるのではないでしょうか。
人を傷つけるという行為が、そもそも最悪なのですが、立場の弱い「部下である自分」にはそのようなことを平気で言ってくることもあるでしょう。

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セクハラ・パワハラ

人間性を疑う上司は、パワハラやセクハラが多いかもしれません。
嫌な上司の典型ですよね。パワハラやセクハラは部下のモチベーションをさげるどころか、人間としての尊厳までも奪っているのです。
立派な人権侵害であり、人間性を疑うに充分な要素なのではないでしょうか。

上には弱く下には強い

人間性を疑うような上司は、部下に当たりが強いはずです。そして、決まって上にはペコペコしているのではないでしょうか。
自分の立場を重視している人間の特徴で、上には媚を売り、下はコキ使おうという魂胆があるのです。

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人を好き嫌いで態度を変える

同僚や部下などを、好き嫌いで態度を変えるような上司はいないでしょうか。そのような上司の人間性も疑うことがあるはずです。
いわゆる「依怙贔屓」であり、自分の気に入った部下にだけ優しくし、嫌いな部下はいじめてやろうと考えているような人です。
迷惑極まりない行為で、万が一自分が嫌われた場合は、本当に面倒なことになります。

大切な時にいなくなる

人間性を疑っている上司は、大切なときにいないことが多いのではないですか。
例えば、トラブルが起こったときに上司に対応して欲しいのに、その場にいないような上司のことです。そうなった場合、部下だけでトラブルを解決しなくてはいけないこともあり、部下からしたら「勘弁してくれ」と思うのです。

管理能力がない

部下や自分の仕事に関して管理能力がない上司も人間性を疑うことがあるはずです。
身の回りのことをしっかりしない程度ならいいのですが、部下の仕事を管理していない場合、上司としての仕事をこなしているとは言えないのです。
さらに悪い場合、自分の管理不足で部下がミスをしたのに、それに対してキレるような上司もいるのです。

おわりに

今回は、人間性を疑う上司の特徴を紹介しました。
人間性は大切なものです。人間として徳を積んだ人のほうがついていくと安心するはずです。
運悪く人間性の低い上司に当たってしまった場合は、まずは気にしないようにするのが一番です。そして、自分の仕事はしっかりとこなしましょう。