共働き夫婦だと生活リズムが違うので料理をしても、数日冷蔵庫に入れっぱなしになってしまったり、レンジで何度も温めてしまっておいしくなくなってしまったり、残念ながら無駄になってしまったりするとかなりショックですよね。

作りおきのおかずをつくっておく

帰ってくる時間が近いのでいつもは一緒にご飯を食べているのですが、どうしてもどちらかが残業になったりすると、先に食べるということになります。

こういうときでも予めおかずを作って置けば帰ってきて、レンジでチンをするだけで済みます。食べて帰ってくるのであれば、次の日のお弁当のおかずにすればいいですからね。

料理はご飯をお皿に乗せたものを何度も温め直すと味が落ちてきます。お肉とかは何度もレンジにかけていくと固くなってきますので、なるべく何度も電子レンジを繰り返さないようにしたいのです。

一人分ずつに分けて冷凍保存

大きなタッパーに保存するのではなく、一人で食べられるくらいの大きさのタッパーに保存して、冷凍庫に入れておけばだいぶ楽になりますよ。

料理を一人分ずつタッパーに入れることができればそれをそのままレンジでチン!

何度もレンジを使わなくてもいいですし、タッパーをお皿代わりになりますから一回一回タッパーからお皿に盛りなおす必要もありません。

袋のまま食べる時も

タッパー以外にも冷凍保存する際に100円ショップに一人分のご飯を入れて置ける袋があるので、それも利用しています。

私は汁物でなければ袋のまま温めて、袋のまま食べています。洗い物が極力減らせるのでよくやっているのですが、妻によく怒られますね。

冷凍保存するときの注意点

おかずに関してもいっぱい作ってしまったとしても、タッパーと冷凍庫や冷蔵庫を活用すれば作りおきの食材も冷凍保存で簡単に食べることができます。

密閉して空気を抜く

冷凍保存をするときはできる限り空気に触れないようにしっかり密閉します。これで鮮度を保つことができます。それに空気を抜けば表面積を減らすことができるので、冷凍庫の中ががさばることもありませんよ。

特にジップロックや袋を利用するときは、空気を抜けるだけ抜いて冷凍庫に入れます。

容器はしっかり洗う

容器の中に細菌が残っていると、すぐに腐ってしまいます。

アルコール除菌まですれば完璧だと思いますが、普通に洗う時にしっかりと四隅まで洗えば大丈夫です。

冷蔵庫の奥を見直す

実は地味にやってしまいがちなのですが、冷蔵庫に保存した後に忘れてしまうことなんです。

冷蔵庫の奥にしまって、新しい保存食を淹れていくとそれを忘れてしまうのです。結構ショックですよ。これは。

忘れていたものに限ってちょっといいものだったりするんですよね。

おわりに

作りおきすることで忙しい時にも対応することができるのですが、保存方法には気を付けないとせっかくの料理が無駄になってしまうことがあります。

洗いかたが悪いとか忘れていたから腐らせてしまったときはかなり凹みますし、せっかくの食材と調理時間を無駄にしてしまうので注意しましょう。