営業成績上がらない外に行くのが辛い契約が取れないそういう悩みを持っている人は多くいると思います。

今回は売れない営業マン契約の取れない営業マンの特徴をご紹介します。

営業担当者が一方的に話す

売れない営業マンの特徴として担当者がひたすら話し続けることが考えられます。

もし自分がお客さんだとしたら自分のニーズも聞かずに、営業マンが一方的に話続けていると、だんだん話を聞く気も失せて買おうと思わなくなってしまいます。

飛び込み営業する人もいると思いますが、そういう人こそ自分のことを話し続けるのではなく、相手がどのようなニーズを持っているのかを探らないといけません。

何を言いたいのかわからない

契約の取れない営業マンは自分が何を話しているかそれが相手に伝わらないことが多いです。1番は買って欲しいと言うのが本音でしょうけれども、商品の良さやお客さんのニーズに合っている適切な提案をしているということを相手に伝えなくてはいけません。

売れない営業マンはここができないのでお客さんとしては相手が何を伝えたいのかわからないまま買わないと言う選択をとってしまうのです。

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パンフレットを読んでいるだけ

売れない営業マンの特徴にパンフレットを読むだけになっていることが挙げられます。

パンフレットに書いてあることを説明されても「読めばわかるじゃん」と相手に思われて終わってしまいます。

営業ではパンフレットに書いていないことや相手が望んでいることを汲み取って、適切に提案をしていくことが必要です。

単純にパンフレットやチラシを読んでいるような営業では相手の人も「この人大丈夫かな」と思ってしまうので、パンフレット読むだけの営業マンにならないように商品知識や相手に適切に質問する力を身に付けていったほうがいいでしょう

質問されると固まってしまう

商品について自分が話終わってお客さんから質問をされたとします。その時に質問に答えられずに固まってしまう人も契約の取れない人と言っても良いでしょう。

その人に商品知識がなかったりすることが原因なのですが、お客さんが質問してくるわけですから、少なくともその商品に対して興味を持っていると言うことなのです。

適切に質問に答えることで信頼関係を築いて相手に買ってもらえるようになるのです。

またちょっとイレギュラーな質問が来たときに、全く答えられずに固まってしまったり、めんどくさそうな態度を取ってしまうと相手の心は一気に冷めてしまうでしょう。

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お客様に質問ができない

相手からの質問に答えられないのと逆に、お客様が何を求めているのか、どのような商品を希望としているのか、どういうライフスタイルを過ごしていたり、これからどうしたいのか、と言う質問ができない人がいます。

そういった質問から売りたい商品に結びつけるのが営業マンの会話のテクニックです。

質問ができないとそこから商品の説明につなげることすらできません。

質問をして相手のニーズを聞き出す。そういうスキルがないといけないのです

仮説を立てられない

仮説を立てられないと言う事は相手の気持ちを推測することができないということです。

こういう言葉を使えばどのような気持ちになるか、会話の内容からお客様が一体何を望んでいるのか、それを解決するにはどういう商品を紹介すればいいのか。その仮説を立てて提案をしていくのです。そこがわからずに相手の気持ちも推測できず、仮説を立てられなければ適切な提案はできません。

おわりに

売れない営業マンの特徴をまとめてみました。営業成績に悩んでいる人は上記のような特徴が無いか検証してみましょう。

また、飛び込み営業や街中で声をかけられたときに、上記のような特徴のある営業マンにあたってしまったら今回の記事を思い出してみてください。こういう人からは買いたくないなぁと思うような人も売れない営業マンかもしれませんよ。