辛い思いをして心が疲れた時の対処法

心が疲れていると、「なぜ自分だけがこんなに辛い思いをしなくてはいけないんだろう」といった、物語の主人公になったかのような感傷に浸ります。
自分ひとりが辛いことはないのですが、「自分が辛い」と思っていることは事実です。心のケアが必要で、なんらかの対処を取りたいところです。
今回は、心が疲れた場合の対処法を紹介します。

映画やドラマを見て人目をはばからずに泣く

心が疲れた場合、映画やドラマを見て人目をはばからずに泣いてみましょう。
映画やドラマで感動して泣くことができるのは「優しい」証拠です。なぜなら、映画やドラマの登場人物に感情移入して、気持ちを理解できているからです。そのような優しい心を持っている場合、つい涙が出てきてしまいます。
そして、人目を考えず泣くことによって、自分の感情を思いっきり外に放出することができます。自分の辛い心の叫びも一緒に出すことができるかもしれません。

芸能人のブログを見て密かにダメ出しをする

心が疲れた場合、芸能人のブログを見て、密かにダメ出ししてみましょう。
芸能人は多くのお金を稼いでいますが、「一般的な仕事」のような稼ぎではありません。どちらかというと人々を楽しませる方法でお金を儲けています。そのため、仕事に対する社会常識がなかったりします。
そこを付け込んで、「こんなやり方じゃ社会じゃ通用しない」と考えてみてください。みんなが知っている人間より自分が偉くなった気持ちになることができます。
ゴシップや芸能ネタが好きな人は検討してみてください。

ノーメイクで過ごす日を作る

心が疲れた場合、ノーメークで過ごす日を作ってみましょう。
女性の場合、職場ではメイクをしていくのがマナーですが、たまにはノーメイク（もしくは本当に薄いメイク）で、ありのままの自分を出して出社してみてください。開放的な気分になることができます。職場がどうしても厳しい場合は、休日は絶対にメイクをしないといった感じで縛りをつけてみましょう。休日を気を張って過ごすことがなくなります。
男性の場合は「ヘアスタイル」に当てはめて考えましょう。気を張った髪型でなく、ナチュラルな髪で1日を過ごしてみましょう。

SNSにログインしない日を作る

心が疲れた時は、SNSにログインしない日を作ってみてください。
普段人間関係で試行錯誤しているのに、SNSでたくさんの友達を作っている場合、休日のインターネットでも人間関係に悩まされる場合があります。そのため、SNSをしすぎたせいでストレスが溜まるケースもあります。
そんなことにならないように、「今日はSNSにログインしない」と決めておくのもいいかもしれません。
おおよそ1週間に1～3回程度は必要です。

休みの日は二度寝する

心が疲れている場合は、休みの日に二度寝するようにしてみてください。
なんらかの活動も大切ですが、しっかりと身体を休めることも大切です。身体の疲労のせいで心が崩れている可能性もありますので、身体のためにあえて二度寝して休む方法は有効です。　

おわりに

今回は、心が疲れた場合の対処法を紹介しました。
心が疲れていると、自然と結果はついてきません。何をしたとしてもうまくいかなくなり、人によってはさらに自己嫌悪してしまいます。
自分自身を信じきれなくなり、鬱になる可能性まであります。しっかりとした対処法を身に付けたいです。