日常的な生活の中で「この人嫌だな」と感じることはないでしょうか。なぜ嫌だと感じるのかというと、その人のたちが悪い可能性があります。
たちが悪い場合、その人は自覚していないのだけれど他の人は不快に思っているようなことがあります。人を傷つけるような行動を平気で採るため、基本的に嫌われるような人のことです。
今回は、たちが悪い人の特徴を紹介します。

外見で決めつける

たちが悪い人は、外見で人を判断しようとします。
このような人はいわゆる「きめつけ」が激しい人で、一度物事に対して「そうだ」と決めつけてしまうと、その考えを中々覆すことができないのです。
たちが悪い人が第一印象で決めたことが原因で傷つくこともあるのではないでしょうか。

人を軽んじる傾向がある

人を軽んじる傾向がある人は、たちが悪い人です。
人を大切にしないという言葉は抽象的ですが、例えば人権を無視するような人は、基本的にたちが悪いです。
人の権利を軽く見ているため、その権利を奪うようなことが平気でできることが、一番たちが悪いと言えるでしょう。

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過去の出来事を根に持つ

たちが悪い人は、非常に執念深い傾向があります。
執念深い場合、過去の出来事をいつまでも根に持っているので、その人に対して悪い風に思っていることが多いです。
他の人もまた「まだ引きずってるのか」というようなことを考えるようになり、その人を「たちが悪い」と思うようになるのです。

人のあら探しを好む

たちが悪い人は、人のあら探しをする傾向にあります。
そして、その「あら」を指摘して上機嫌になるといった、器の小ささを人に見せつけるのです。
そのような人が人気者になれるわけがなく、次第に嫌われます。

人格を否定するような指摘をする

指摘をすること自体はいいことなのですが、たまに「人格」を否定するような指摘を、たちが悪い人は行います。
指摘をすることが「よいこと」と思っていて、それが行き過ぎてしまいます。
また、その人が単純に気に入らなくて、その人を叩きたいだけという可能性もあります。

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根も葉もないうわさを流す

たちの悪い人は、根も葉もない根拠の薄いような噂を平気で流します。
その噂が元で、噂の張本人が迷惑がかかるということは一切考えず、自分のためになんとなく噂を流すのです。
また、「その人を蹴落とそう」と考えている場合もあり、その場合はまるで冤罪を押し付けるかのようにその人の悪い噂を他の人に流します。そうやって、他人からの評価を落として蹴落とそうとしています。
非常にたちが悪い人で、そのような人には関わらないのが吉でしょう。

自分の気分で行動をする

たちの悪い人は、自分の気分で行動する傾向があります。
自分の気分ということは「主観的」ということです。つまり、自分の考えでしか行動をしていないのです。そのような人は、人の気持ちを考えているとは言えません。自分中心で考えていることから、その分人に迷惑をかけるでしょう。
そのような人とも関わらないようにしましょう。損しかありません。

おわりに

今回は、たちの悪い人の特徴を紹介しました。
たちの悪い人は平気で人を傷つける行動をとります。それが故意であろうが故意でなかろうが、決して反省しないので、改善も難しいでしょう。
そのような人とは関わらないようにして、自分自身がそのような人にならないように気をつけることが必要です。