思うようにチャンスを掴めない決断力がない人の特徴

人との関わり、儲けのチャンス、様々なことが人生では起こりうるのです。そんな中、自分の人生、失敗が多いという人はいないでしょうか。そのような人は、決断力がない場合があります。
例えば、好きな人ができたときに「告白しようかな、失敗したらどうしよう」といった考えで告白できないかもしれません。しかし、告白したらいい返事がもらえた場合、その悩んでいた時間は無駄でしかありません。そのような損を、たくさんしているのです。
今回は、決断力がない人の特徴を紹介していきます。

頼みごとを断れない

他の人からの頼みごとを中々断れないという人は、決断力がない人です。
なぜなら「その頼みごとを受けたら自分がどうなるか」ということが考えきれていない人が多いからです。
単純に押されてしまい引き受けてしまう人も同様です。そのような人は、「断る勇気を持つ」という決断力が足りていません。

自分の考えに自信が持てない

自分の考えに自信がない人も、決断力が弱くなります。
決断をしたら、100%その選択肢を取ることになります。しかし、その決断に自信がない場合、「本当にそれでいいのか」と思い、中々決断することができないのです。

人の意見に左右される

これも自分の意見に自信がない人と被りますが、人の意見に振り回されるような人も、決断力がないのです。
なぜなら、人の意見を聞かないと自分で判断することができないからです。
振り回されるということは、何かしら他の人の意見を取り入れたことになります。それが癖になった場合が怖く、自分で考えて決断する癖がつかないのです。

人に甘えがち

常に人に甘えてしまう人も、決断力がない人の証拠です。
例えば、責任を取りたくないといった気持ちです。他の人の決断に任せていれば、自分は決断する必要がないので、決断をするという能力が、そもそも向上しません。

行動が遅い

なんに対しても行動が遅い人は、決断力がない人の特徴です。
行動が遅い場合何が困るのかというと、「他の人にその決断を取られてしまう」可能性が高くなるということです。そうなった場合、「自分が先に行動していれば」と嘆いてしまうのです。

失敗が怖い

失敗を恐れる傾向がある人も、決断力が遅いです。
その失敗のリスクを重く考えてしまい、中々行動に移すことができないのです。

無責任

自分で責任を取りたくないという人も、決断力がない人の証拠です。
自分で決断しなかった場合「この人がこう言ったから」と、責任逃れをすることができます。
そうなった場合、それが癖になり自分で考えるということをしなくなります。

後で修正という発想が無い

後で修正するのが嫌いだったり、そもそもないような人も、決断力がない人の証拠です。考え方が両極端だという事に当てはまります。
例えば、間違った選択をしてもあとでやり直せばいいという選択が、頭の中にないのです。
そうなってしまっては、その人の頭の中には「0か100」しか答えにないわけです。そういう人は、0を恐れて決断が遅くなってしまいます。

おわりに

今回は、決断力がない人の特徴を紹介しました。決断する場面は人生でたくさんあります。仕事での決断や結婚の決断は特に大切です。そのような場面を自分でしっかり考えることができないのでしたら、大きな損をしてしまう可能性は高いです。
常日頃から自分で決断をする癖はつけておきましょう。