生きていると、どうしても自分のことが好きになれず、「自己嫌悪」と言われる状態になってしまうかもしれません。
自分のことが嫌いになっているので、自分を信じることができません。「どうせ自分なんて」「自分なんかいなくなればいい」といったマイナス思考が生まれるため、何をしてもうまくいきません。早めに対策を取りたいです。
今回は、自分が嫌いな時の対処法を紹介します。 

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「自分嫌い」を「謙虚」や「自分に厳しい」とポジティブに言い換える

自分のことが嫌いな時は、「自分嫌い」を「謙虚」や「自分に厳しい」と、ポジティブに置き換えてみましょう。
もちろん本当は「自分がとにかく嫌い」なだけですが、それを前向きに捉えることで、自分の欠点を欠点と思わないように立ち回ることができます。自分で「自分は謙虚だ」「自分は厳しい人間だ」と言い聞かせて、自分自身を潰さないように工夫しましょう。

とことん自己嫌悪に浸る

自分が嫌いな時は、とことん自己嫌悪に浸ってみるのもおすすめです。
後ろ向きな気持ちをさらに拍車をかけることになりますが、「誰もいないとき」や「自分だけの時間」では、そのような後ろ向きな気持ちになったとしても許されます。誰にも迷惑をかけることがないからです。
そのおかげで、他の人がいる時や仕事中では、反動によって自己嫌悪が打ち砕かれているかもしれません。自分ひとりのときにひたすら自分のことを責めることができたので、割り切った気持ちが出来ているかもしれませんよ。

どんなに細かくても良いから長所を探す

自分が嫌いな時は、どんなに細かい部分でもいいから、自分の長所を探してみてください。
どれだけ自分がくだらない人間だと思っても、自分の全てが「短所」とは限りません。本当に小さな部分で、人間らしい優しさや、誰にも曲げることができない勇気があります。その小さな長所を見つけ出しましょう。
そして、その小さな長所を伸ばすことに重点を置いて、これから生きていきましょう。多少は前向きに生きることができます。

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「どんな自分なら好きになれるか」を考える

自分が嫌いな時は、「どんな自分なら好きになれるか」を考えてみましょう。
どんな人でも「理想」はあります。自分が理想とは全然違う人間になったり、境遇になってしまったとしても、「理想」を追い求めることはできます。その理想とは「どんな自分になりたいか」ということですので、その自分を想像して、少しでも近づくことができるようにしましょう。コツコツと継続することで、自分の能力や価値が向上し、人生が楽しくなります。

ジムなどで鍛えて、外見を変える

自分のことが嫌いな場合は、ジムなどで鍛えてみてはいかがでしょうか。
ジムで筋肉をつけることで、自分の外見を変えることができます。外見を変えてたくましい自分になることができたら、多少自信を持つことが出来ます。少なくとも、自分はやせた人間と言い争いになっても萎縮させることができる程度の自信はついてきます。 

おわりに

今回は、自分が嫌いな時の対処法を紹介しました。
自分のことが嫌いだと、消極的になってしまい、何をしてもうまくいきません。もしかしたら鬱になってしまう可能性まで考えられるため、対処したいところです。
ちょっとずつでいいので、自分のことを好きになりましょう。