眠ってはいけない状況なのに、どうしても眠くなってつい寝てしまう人はいないでしょうか。そのような人は、眠い時に役に立つ対処法を知らないことが多いです。
もちろん面倒だからという理由で進んで眠ってしまう人がいますが、その人は「意思が弱い」だけです。「寝たくない!」と思っているのに眠ってしまう人こそ、対処法を身に付けて、寝ないように工夫していきたいです。
今回は、眠い時に役立つ対処法を紹介します。

カフェインを摂る

どうしても眠たくなった時は、カフェインを摂取してみてください。
カフェインは一部の飲料に含まれています。例えば、コーヒーやコーラ、お茶などに多く含まれています。
カフェインには「神経を興奮させる効果」があります。単純に考えて「精神上で興奮が続いている状態」だと思ってください。興奮している場合、「暴れたい」と感じてしまうように、精神上で興奮している場合は、なんらかの行動を身体が求めるようになります。従って、「眠い」という感情がなくなります。身体も自然と睡眠を欲しなくなっているわけです。

ストレッチをする

眠くなった時にストレッチを行うのもひとつの手です。
なぜストレッチが対処法になるのかというと、「身体を軽く動かしているから」です。身体を思いっきり動かそうとしても、夜や仕事中なんかは行動が不可能です。しかし、簡単にストレッチするくらいなら、夜自分の部屋で行うこともできます。極端な話、身体を少し伸ばすだけでも構いません。
ストレッチをすることによって、身体を動かしています。そのおかげで、眠気をすっ飛ばしてしまおうという魂胆があります。

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歌を歌う

どうしても眠くなった時は、歌を歌ってみてください。
特に、自分が大好きで歌うとテンションが上がるような歌を歌ってみてください。自然と心が躍るのではないでしょうか。
歌を歌うことによって、頭の中で「歌詞」を自然と思い浮かべています。歌を歌う時は意外と「歌詞」や「歌っている歌手」のことを考えながら歌うことが多いです。つまり、「考えながら歌っている」ことに繋がるため、頭がすっきりして、目も覚めることがあります。

シャワーを浴びる

眠くなった時は、シャワーを浴びてみてください。
シャワーを浴びることで、「水分を顔や目に含ませる」ことができます。例えば、朝起きた瞬間に「顔を洗う」のは、顔を綺麗にする効果以外にも、「目を覚ます効果」も期待できますよね。シャワーは、顔を洗う際に期待できる目を覚ます効果をさらに向上させる行動です。シャワーを浴びて髪を洗って、全身を洗う際、どうしても身体を動かさなくてはいけないため、嫌でも身体を働かせていることになりますよね。

固い食べ物を食べる

どうしても眠たい時は、固い食べ物を食べてみてはいかがでしょうか。
固い物を食べることによって、歯を酷使しなければいけません。かみ砕けないからです。口をしっかりと動かして食べることが「ちょっとした運動」になるため、その分目を覚ますことができます。

おわりに

今回は、眠たい時の対処法を紹介しました。
眠たい時はとにかく頭を働かせたり、身体を動かすことが効果的です。もちろん、「寝ない!」という意思も大切です。どんなに眠い時の対処法を実践したとしても、意思が弱かったら寝てしまいます。