非常に好戦的な性格をしていて、常にどんな人間にも立ち向かっていく勇猛果敢な人はいないでしょうか。そのような人を「負けん気が強い人」といいます。
負けん気が強い人は「勝つ」ことに重点を置いて生きています。生きていく中で勝負するべき部分はたくさんあります。営業でたくさんの契約を取ることも勝負ですし、他社との製品より売り上げを伸ばすことも勝負です。
そのような勝負社会で、どのようにして勝つか考えて、結果を出すために努力できる強い人間です。
今回は、負けん気が強い人間の特徴を紹介します。
自分に自信がある
負けん気が強い人間は、自分に自信があります。
自信があるからこそ、どんな人とも勝負をしてみたいと考えているわけです。自信がない場合はできれば争いたくないと思いますよね。それとは逆で、自分が絶対に負けないと思っているからこそ、争う姿勢を見せているわけです。
勝ちたがりである
負けん気が強い人は、勝ちたがりな傾向があります。
常に「勝ちたい」と思っているため、性格も負けん気が強く、やや傲慢になりがちです。自分の譲れない部分は絶対に譲らない強い信念を持っているからこそ、その信念のために勝ちたがる傾向があります。
スポンサーリンク
欲が強い
負けん気が強い人は、欲が強いことがあります。
欲が強いため、欲しい物がたくさんあるわけです。欲しい物がたくさんあるということはその分「欲しい物を競争する」気持ちも出てきます。欲しい物を手に入れるためには負けてはならないため、勝つために努力をすることができます。
上昇志向が強い
負けん気が強い人間は、上昇志向が強いです。
上昇志向とは「自分を高めるための努力」のことです。つまりは努力家ですので、自分をどこまでも鍛えることができます。
なぜ努力を続けるかというと「勝つため」です。様々な競争に勝つために自分を高めようとしています。
劣等感を感じやすい
負けん気が強い人は、他の人と比べて劣等感を感じやすいです。
劣等感を感じる人は、日々を不安に感じていることが多いです。不安に感じているからこそ、いつ自分が不利になるかわからないと考え、負けん気な性格が表に出てしまっているのです。
負けん気な性格で相手を威嚇して、劣等感をなんとか隠そうとしているわけです。
スポンサーリンク
自分に対して不安を感じやすい
自分に対して不安を感じている人も、負けん気が強い性格になってしまいます。
もちろん、その性格は「偽り」です。自分に対して不安を感じているため、負けん気を表に出したとしても、自分は不安なことが多いです。
現状の自分に満足していないからこそ、なんとか現状を打開するため、自分を高めようと努力している人もいます。
臆病で、怖がりだ
臆病で怖がりな人も、負けん気が強い性格をしています。
臆病な人は常に何かに怯えていることが多いです。怯えているからこそ、負けん気の強い態度を取って、他人を近づけないようにしています。
もちろん「勝ちたい！」という気持ちもあるので、怖いと思いながらも努力をすることはできます。
おわりに
今回は、負けん気が強い人間の特徴を紹介しました。
負けん気が強い人間は基本的には「負けたくない」と思っています。負けたくない気持ちがあるからこそ、自分に鞭を打つことができるのです。
いわゆる「負け犬」は他人からは認められません。負け犬にならないように怯えているからこそ努力をしている人もいますが、努力は努力です。認めてあげましょう。
