いい人で終わる人の特徴-次のステップに進めない人

自分は異性に優しくして、いつでも受け入れ万全の状態なのに、なかなか彼氏彼女ができないという人はいないでしょうか。そのような人は、異性から「いい人」と思われているだけかもしれません。
いい人どまりの人は、優しいんだけどどこか刺激が足りないと思われている人で、付き合いたいと思われるような魅力に欠けているのです。それが原因で、どうしても恋人ができません。
今回は、いい人で終わる人の特徴を紹介します。

優柔不断で自分で意見を言えない

いい人で終わる人は、優柔不断でなかなか自分の意見を言うことができない場合が多いです。
いわゆる「はっきりしない」ということです。はっきりしない場面を多く見られた場合、相手は「頼りないなあ」と思うわけです。そう思われたら最後、自分と付き合っていくにあたっての不安を連想させてしまうのです。
付き合う相手には「決断できるかっこよさ」も求めているのです。優柔不断な場合、その魅力が足りないことになります。

全員に優しく振る舞う

いわゆる「八方美人」のような人です。
全員に優しく振る舞うことができるのはその人の人間的な魅力であることには間違いありません。しかし「異性に求める魅力」とはちょっと違います。恋人に求める条件として「自分だけを愛している」とものがあります。色々な人に優しいような人は、その「特定の人を愛する力」が薄いと思われているのです。
実際にそうでない場合でも、相手からはそのように思われてしまうのです。中々恋人ができないのではないでしょうか。

押しが弱い

いい人どまりで終わっている人は、押しが弱い場合があります。
押しが弱いというのは、「恋愛」に対してです。例えば、人としての魅力が溢れていて、なおかつ仕事も申し分なく将来性があるような男性がいたとします。そのような男性でも「自分からアプローチをする」ということを怠った場合、中々恋人ができないのではないでしょうか。
それと全く同じで、異性と関わる機会がたくさんあったとしても、チャンスをものにしなければ恋人を作ることはできません。押しが弱い場合、その力が薄いことを指しているのです。

やってあげることを優しさだと思っている

やっていることを優しさと思っている人も、いい人で止まってしまうでしょう。
自分はよかれと思ってやったとしても、相手がそれを必要としていない場合は、ただの偽善なのです。好意的には受け取らないでしょう。
本当の優しさを持っているとは言えない人なので、どこか押し付けがたくなっている印象を受けます。

話題が少なくて会話が続かない

いかにいい人だとしても、会話が少ない人は恋人が中々できないのではないでしょうか。
人間的に魅力があったとしても「一緒にいて楽しい」と思われるような魅力にまでは至っていないのです。
優しかったり、仕事ができたりという魅力よりも「自分が楽しめる、安心できる、癒される」というような魅力を、恋人として求める傾向は、現代社会では強いのです。

おわりに

今回は、いい人で終わる人の特徴を紹介しました。
もし、人と関わる機会はたくさんあるのに、なぜか恋人ができないという人は、自分が「いい人どまり」の可能性を疑ってください。恋人ができない場合、人生はつまらないものになる可能性まであります。自分の人生を豊かにする意味も兼ねて、この記事の項目を見直してみましょう。