「モンスターピアレンツ」という言葉を聞いたことがないでしょうか。子供が通っている学校に無理難題を押し付け、圧力をかける親のことです。それと同じように、「モンスター上司」というものも存在します。
モンスターピアレンツと同じように、無理難題を押し付けたり、自分のことを優先させて仕事の足を引っ張るような上司のことです。どこの職場にも一定数いるはずです。
今回は、モンスター上司について紹介していきます。
都合の悪いことから逃げる
自分の都合の悪いことから逃げている上司は、モンスター上司の可能性があります。
なぜなら、責任から逃げているということに直結しているため、そのような上司は部下に逃げたことを押し付けて、苦しい思いをさせる可能性があるからです。
仕事を丸投げし押し付ける
部下に仕事を押し付けるような上司も、モンスター上司の特徴です。
仕事を押し付けられた場合、部下にとっては大きなストレスとなります。そのストレスが圧力となり、部下はただひたすら疲れる一方なのです。下がって、仕事を押し付けるということで部下に余計なプレッシャーをかけることで部下を潰す、モンスター上司の可能性があるのです。
自分の価値観を押し付ける
部下の声を聞かず、自分の価値観でしか物事を考えられない人がいます。その人は、何を言ってもその価値観を変えようとはせず、自分の都合のいいように無理やり物事を進ませようとします。
そのような人も、モンスター上司の典型で、部下の価値観を無理やり変えようとしているのです。
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俺様タイプの上司
俺様タイプとは、自分が一番だと思っていて、他の人、特に立場の弱い部下などに高圧的に接するような上司のことです。
そのような上司は決まって自分のことしか考えていないので、部下に対して都合のいいように考え、無駄に圧力をかけて操ろうとします。
部下の意見は聞かない
部下の意見を聞かない上司も、モンスター上司の可能性が高いです。
意見を受け入れるのが苦手なタイプで、部下がよりよい提案をしても決して受け入れることを絶対にしません。そのような上司は、仕事をする上で部下から指摘されたら逆ギレしたりするため、モンスターの傾向があるのです。
侮辱や悪口を言う
他の人の悪口や、侮辱の言葉が多い人は、モンスター上司の可能性が高いです。
侮辱や悪口が出てくるということは、その人のことをよく思っていないということなので、それが部下に対しての場合、モラハラにまで発展する可能性があります。
そうなってしまうと、仕事にも支障が出るし、その部下に対しての扱いがひどくなったりします。
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出世意欲が高い
出世意欲が高い上司は要注意です。その意欲の為に手段を選ばないような人もいるからです。
出世のために部下を踏み台にして、部下の功績も自分のものにしようとするのは、典型的なモンスター上司なのです。
プライドが高い
プライドが高い上司は、モンスター上司の典型的な例です。
プライドが高いことで、部下の発言はもちろん受け入れられません。また、部下の何気ない一言で機嫌を悪くしたり、悪いときはキレたりするので、部下にとってはモンスター以外のなにものでもありません。
おわりに
モンスター上司の特徴について紹介しました。モンスター上司がいる場合、自分にも余計な圧力がかかってしまい、思うように仕事をすることができません。ストレスにもなりますので、モンスター上司とはなるべく関わらず、平和に働くことが一番大切なのです。
自分はそうならないように、今回紹介した項目をしっかりとチェックしましょう。
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